盗人狩
 三浦海岸駅から出ている路線バスで約30分ほど、一時間に一本の本数なローカル路線だが、その実情が納得出来るのどかさがある。それが毘沙門(びしゃもん)という所だ。
 毘沙門港の脇にあるハイキングコースの案内板に従って海岸沿いの岩場を少し歩くと、波に洗われたゴツゴツした岩の地帯になる。その先を更に行くと突然視界が開ける。海の先には城ヶ島が見えるのだが、ふと崖の方を見ると断崖になっている事に気づく。ここが「盗人狩」(ぬすっとがり)だ。
 なぜこのような名前になったのかと言うと、昔村人が泥棒を追いかけてこの崖の上に追い詰めたのだそうだ。その時に泥棒は崖の下を見て足がすくんでしまい捕まってしまった。そこで、盗人狩という名前がつけられた。
 今は崖の上から見下ろす事は出来ないが、こうして下から見上げる事は出来sる。岩場の海岸線に突然現れる大きな断崖は迫力を感じる。写真でおわかりいただけるように、小さな木が橋のように渡してあるので、そこを歩いて先に行けるようになっているのだが、その橋の奥にまだ小さな入り江がある。波が当たって不気味な響きを奏でる。ここに来るのは確か三回目だが、未だに橋を渡る事が出来ないでいる。この日も写真を撮ると再び毘沙門港に向かった。
(OLYMPUS XZ-1)

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2011.11.18 Fri l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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