黒崎の鼻
 冬の海から吹く風は冷たい。年末休みの午後やってきた海岸は誰もいなくて、静かに波が揺らいでいる。
 私は一人岬にやってきた。「黒崎の鼻」と呼ばれる小さな岬だ。ここに一軒洋館が建っている。ある漫画の主人公が営む喫茶店のモデルになった建物だ。
 私は夕陽を眺めながらいろんな事を思い出す。海を見ていると一人の力なんて無力であると思い出させてくれるから、こうやって時々自分が思い上がらないよう海を見つめる。
(MINOLTA DiMAGE xi)
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2011.03.08 Tue l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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