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 雨上がりの公園に犬と一緒に出掛けた。今回のレンズはキヤノンのEFマウントの超格安レンズ50mm F1.8Ⅱである。
 実はこの日、注文していたキヤノンEFマウントアダプターが到着した。K&Fコンセプトの商品で、以前買ったミノルタマウントの物より質感はいい。レンズ着脱ボタンが大きくて使いやすいと感じた。私が買ったのは、絞りリングのないタイプなので絞りは常に開放値となる。
 EFレンズはあまり持っていなくて、購入理由として手持ちのEFマウント用のM42マウントアダプターを使って、M42レンズをα7Ⅱに付けてみたかったので、絞りリングがなくても特に問題はない。
 さて、このキヤノンのレンズは実は私が初めて買った一眼レフ用レンズである。ヨドバシカメラで買った。一万円しなかったと記憶している。
 安いだけあり、鏡胴もレンズもプラスチックで安っぽいが、それでいてよく写ることでEOSユーザーには知られたレンズである。持っている人も多いのではないだろうか。
 私はこのレンズを中古で買ったEOS630(初めて買った一眼レフだ。EOSシリーズは初期モデルの方がデザインが好きなので敢えてこのモデルにした)に付けて、街スナップに何度か使ったし、旅カメラの電源が入らなくなって、下北半島への旅に急遽持っていったこともあった。
 だが、当時抱いていた印象は決してポジティブなものではなかった。明るいレンズゆえにボケはキットレンズのズームより断然良いが、どうも写りが硬いいと感じていた。使っていたフィルムはミノルタでも使っていたものだからフィルムの傾向ではない。街の建物を写すにはいいが、旅先の風景を撮るには少し味気ないように感じていたのだ。
 そんなこともあって、結局一眼レフはミノルタαに移行してしまった。デジタル時代になってEOSがポートレートカメラマンに絶大な人気を誇ったことを思うと、どうして写りを硬く感じたのかは謎である。
 デジタルだと写りが変わるのかもしれない。そう思ってもみたが、その後購入したEOS KISS DIGITAL Nには付かなかった。エラーになってしまうのだ。
 そんな訳でずっと眠っていたレンズだったのだが、こうして使ってみるとなかなかいい感じである。開放限定になってしまうので少し甘い感じはするが、それでも汎用単焦点らしく癖のない描写で気に入ってしまった。
 惜しいのは、デジタルEOSで使えないことだが、こうしてα7Ⅱで甦ることが出来たのだからよしとしよう。
(SONY α7Ⅱ LENS:Canon EF50mm F1.8Ⅱ ※マウントアダプター使用)
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2020.05.12 Tue l カメラエッセイ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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