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由比若宮
 横須賀線の線路を踏切で越えると、海が近い雰囲気に満ちてきた。次に向かったのは元鶴岡八幡宮である。
 予備知識がなく、妙本寺の近くにあった周辺案内図を見てやってきた。周辺案内図は地図というより絵図だったので、具体的な場所がよくわからず、今歩いている道を踏切の向こうに行った場所という事だけしかわからない。
 踏切を渡り、少し先に行った所を右に曲がると、入口を示す石碑が路地に立っている。道はまさに路地で、人がすれ違うのがやっとの道幅だ。この先で合っているのか半信半疑になりつつ、道を歩く。
 路地を少し歩くと赤い鳥居が見えてきた。家と家の間に境内がある。鳥居の前に説明版がある。
 元が付くので、鶴岡八幡宮と何か歴史的関係があると思い、気になってやってきたのだが、ここはいわば鎌倉幕府につながる鎌倉源氏の始まりとなった地と言えそうな場所だった。
 河内源氏の源頼家が陸奥に向かう際に鎌倉に立ち寄り、ここに源氏の守り神である京都の石清水八幡宮を勧請した。のちに、移転して大きくしたのが今の鶴岡八幡宮。ということだそうである。
 かつてはこの辺りが海岸だったそうだ。この辺りまで来ると観光客の姿も少なく、静かに散歩できる落ち着いた場所だ。現在の鶴岡八幡宮とその周辺の賑わいとはまるで正反対だが、今もこうして社があるのが地域に密着しているような趣きが感じられて、鎌倉の奥の深さを改めて思う。
(PENTAX Q LENS:PENTAX 01 STANDARD PRIME ※135判換算47mm F1.9)
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2018.04.28 Sat l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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