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上田城
 小千谷駅からは、長岡からやってきた飯山線直通の列車に乗る。日曜の朝のローカル線は空いている。雪まつりで知られる十日町を過ぎたあたりから雪が深くなってきた。
 無人駅のホームは雪で埋もれ、山も樹木もひたすら白だ。飯山線は日本有数の豪雪地帯のローカル線なのである。
 戸狩野沢温泉駅で長野行きに乗り換えとなった。長野県は新潟県とは異なり晴れである。地面に雪は残るが空は青い。千曲川の水面が美しく空を映し出している。
 長野駅からは、しなの鉄道となる。上田駅に到着すると大河ドラマ「真田丸」のテーマが流れてきた。写真を撮ったりして、ゆっくりと階段を上がり、真田関連のおみやげが並ぶ店を過ぎ、改札口に来たところで、ちょうどテーマ曲は終わった。
 駅の入口にも真田家の家紋である「六文銭」が描かれ、とにかくあちこちに真田家にちなんだものが溢れている。上田は真田家の町。そんな演出なのである。
 私は徒歩で上田城に向かった。脳内に真田丸のテーマが再生される。二十分ほどで到着した。上田城は街中にあり、市民の公園として親しまれている。道路などの位置からは少し高くなっているので眺めもいい。真田石という良質の石を用いた石垣も立派で、門の雰囲気もいい。
 戦国時代は真田氏の城だった上田城には真田神社がある。訪問の挨拶ということで参拝して、次は堀に沿って城の周りを歩いた。
 江戸時代は仙石氏の城となった上田城の堀は、やはり江戸期の城らしさに溢れる大きなもので、水は凍っていた。それがまた風流である。
 帰り際、すれ違ったボランティアガイドのお姉さんが笑顔で挨拶してきた。青空の下、どこまでも雰囲気の明るさが印象的な綺麗な城だった。さて、次は駅で蕎麦を食べよう。信州といえば、やはり蕎麦である。
(RICOH GR)
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2018.02.06 Tue l 神奈川県外の戦国史跡 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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