野島
 沿線風景は倉庫街になっていった。朝夕しか走っていないバス停があったので、そこのベンチに座って缶コーヒーを飲む。
 シーサイドラインの高架は、今度は右カーブし、海岸線に沿うような位置関係になる。
 やがて、岸壁が見え始め、その向こうには八景島とシーパラダイスに施設が見えてきた。その向こうに見えるのは、お隣横須賀市の工場地帯だろうか。
 八景島を過ぎ、柴町の漁港を回り込むようにして歩きながら、人工の海浜公園である「海の公園までたどり着いた。さすがに歩き疲れてきた。三時間以上は歩いただろうか。終点の金沢八景までは三駅だが、ここから金沢八景までは何度か歩いているので、ここで沿線散歩は終了する。
 海の公園柴口駅似着くと、あちこちに「柴口このみ」が溢れていた。券売機の横、自販機の横、エスカレーターの脇、通路の壁、いたる所に彼女の笑顔が貼られている。
 金沢八景行きの列車に乗る。クロスシートの部分が空いていたので、そこに座ると、やがて窓外には平潟湾と野島が見えてきた。列車は平潟湾の上を横切りながら、金沢八景の町に入った。現在、京急の金沢八景駅に横付けするための工事中である。この金沢八景駅の姿が見られるのは今のうちということになる。壁に貼られた柴口このみが、新駅でも笑顔を振りまいているだろうか。新駅開業が楽しみである。
(uPhone5)
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2017.08.02 Wed l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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