成就院
 再び南の方向に歩いて戻り、笹下城のあった辺りに入っていく。笹下城は三本の川を利用して天然の堀としていた。丘は広く、防御力の高い城であったであろう事は、宅地化されて遺構がほとんど無い現在でも十分感じることが出来る。
 戦国時代の城は江戸時代の城のよに天守閣を構えて権力を誇示する「見せる城」ではなく、複雑な堀の配置などを駆使した「戦うための城」である。そのため天守閣は基本ない。本丸は天守閣を建てるためにあるのではなく、戦うための総司令部ともいうべき場所である。川に沿ってあちこち歩いているうちに日が暮れ始めた頃、笹下城の本丸跡に建っているという成就院をやっと見つけた。
 階段を上り境内に入ると、地元の子供たちが境内で遊んでいる。そんな平和な光景が、周辺を見下ろす高台の上に建つお寺に
存在している。本丸はお寺の裏にあったようであり、階段を下りたお寺の下の道は空堀(水を張らない土の堀)の名残りだという。
(PENTAX Q LENS:PENTAX 02 STANDARD ZOOM ※135伴換算 27.5-83mm F2.8-4.5)
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2016.12.14 Wed l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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