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 毎年恒例のCP+に行ってきました。今回はいつもの紀行文とは少し違うタッチでお送りします。

 今回は最終日である日曜の昼過ぎに到着という至ってのんびりしたスケジュールで出かけたのですが、メーカーブースとして特に見たいというものが限られていたので、そのくらいのんびりでも大丈夫だろうと思ったわけです。
 一番見たかったのは、ペンタックスの135サイズフルフレームフォーマット(俗に言ういわゆるフルサイズ)カメラのモックです。CP+に先駆けて発表されたペンタックスフルサイズ。まだ詳細は不明な部分が多々ありますが、まずは大きさを見てみたいと思ったのでした。という事で、リコー・イメージングのブースに足を運んで現物とご対面。大きさはK-3とあまり変わらないように見えます。厚みが少しある感じで、スクエアな形に見える印象。もう少し横を伸ばすと見栄えも良くなり、持ちやすそうかなと感じました。
 見た目の印象として一番インパクトのあるトンガリ三角なペンタ部は、CP+前にネットで見た画像では「バケペン」(バケモノペンタックスの略)の異名を持つ中判一眼レフのペンタックス67シリーズを思い起こさせるもので、そのデザインにテンションが上がっていました。実際にモックを見ると像像していたよりも三角は小さかったです。三角の大きさだけならバケペンというよりニコンFという感じ。ちなみに、この大型三角ペンタ部で多くの人が引き合いに出しているα900のものより小さく感じました。
 個人的のは、バケペンに似せるなら徹底的にやってほしくもあります。APS-CフォーマットのK-3とは違うデザイン方向で行って欲しい。ペンタックスの誇る巨艦バケペンに似せるというのは決意の表れと受け取っておきます。
 さて、α900のその三角ペンタ部の大きさは、ファインダーの見え具合に相当な力を入れた結果としてのものでした。フィルム時代のフラッグシップ機α-9も優秀なファインダーを持っていましたが、開発陣がそのα-9のような優秀なファインダーをデジタルでも!という意気込みで作った結果のものでした。ペンタックスフルサイズもこの三角っぷりに、そのあたりの方向性を期待されており、エントリーモデルでもペンタプリズムを積み視野率100%のファインダーを実現しているペンタックスですから、そこは期待したいところです。
 つまり、ペンタックスに何を期待しているかというのは、そこなのです。ニコンやキヤノンのような高速なAFや連射機能とかを望むのではなく、画質の良さ、使い勝手の良さ、そこを重点的にやってもらえればそれで十分なのではないかなと思っております。
 レンズラインナップも十分とは言えない現在のペンタックス。いずれはこのカメラを買う可能性が高い自分としては、万能型でなくていいから(そういうのは他社に求める)、ひとつふたつ秀でたものがあればそれで良しと思っております。それを意味するのが、このバケペンライクなデザインなのではないだろうか?なんて思っていたりもするのでした。

 という訳で、CP+2015の話題は次回以降も続きます。
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2015.02.24 Tue l カメラエッセイ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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