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根府川
 あいにくの曇り空だが、ホームからは今日も海が広々と姿を見せてくれていた。
 跨線橋を上がり駅舎に向かう。根府川駅は無人駅で、駅舎もこじんまりとしている。駅前広場は一応バス停もあるが斜面の途中にある駅なので広場は狭い。
 ちょうど、温泉リゾート施設の送迎マイクロバスが停まっていた。山の向こうにあるようだが、入ったことはもちろん、現地に行ったこともない。駅前は建物も少なく、ひたすらのどかな駅である。
(iPhone5)
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2018.07.31 Tue l 小田原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
根府川
 東海道本線の根府川駅はホームから海が見える駅である。夏の青い海を期待してやってきたが、今日は曇りである。
 下り列車は海側のホームに停車するのが基本だが、通過列車を退避する時は山寄りの上り列車が停まるホームの隣に停車する。そんな訳で、その上り側のホームに列車は到着した。
(iPhone5)
2018.07.29 Sun l 小田原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
DSC_4111_R.jpg
 私はニコンユーザーと言えるほどニコンを使っている訳ではなく、持っているカメラとレンズ自体も少ないが、ニコンというメーカーは特別なメーカーだと認識している。
 機種によって制約はあるが、昔のMFレンズが付けられるという継続性も好ましく思っている。こういう事実はとても大切である。私がα7Ⅱを買った理由のひとつが、AマウントのレンズをAFで操作できるからである。そんなソニーEマウントは今やキヤノンのレンズもAFで動かせる規格となっているのだが。
 昔のレンズが付くという事は、ニコンの昭和三十年代あるいは四十年代のレンズを、最新のデジタル一眼レフで楽しめるという事である。フィルムの解像度を超える今のデジタルカメラの性能で、昭和レトロなレンズを楽しむのは贅沢な遊びだなと思える。しかも、ニコンの場合はアダプターを介さず直付けできるのだ。
 以前、ニコンのFXフォーマット(135判フルサイズ)のデジタル一眼レフ「D600」を借りてスナップしたことがある。付けていたレンズは確か、Aiニッコールの50mm F1.4だったと思う。世代的にはF3の頃だろうか。余談だが、家にはそのF3があったりする。巻き上げレバーの滑らかさは、さすがプロ用の一桁シリーズと思わせる。
 時代の寵児であるフルサイズデジタルに、昭和のMFレンズを付けて街を撮るという行為は楽しかった。ボディの重さがネックとなるフルサイズも、軽い単焦点レンズをアダプター無しで付ければ、結構身軽なシステムに変貌することもわかった。意外に使い勝手はよかったのだ。
 多分、この頃に金銭的余裕があれば、D600を買って、少し古めのニッコールレンズの単焦点を数本。たとえば、28mm、35mm、50mm、105mmあたりを購入して楽しみ始めたに違いない。我が家にある季刊クラシックカメラ別冊「使うニッコールレンズ」を眺めながら、そんな想像をしている。
 結果、資金のない自分はニコンのFXフォーマットに手を出すことのないまま今を迎えた。時代は大きく動いている。そうこうしているうちに、あの保守的なイメージのニコンでさえも、いわゆるミラーレスでFXフォーマット機を出さなくてはいけない時代となった。
 ニコンのカメラに漂う、とこかぎこちない使いにくさこそ、過去と未来を繋ぐ不変のFマウントゆえの様式だと思っている私は、その様式に慣れないまま、きたるべくニコンミラーレスを想像しているのだ。きっと、ここでもどこか頑なな様式が顔を覗かせてくれると期待している。便利なデジタル社会に於いて、昭和を意識する瞬間というものは存在していていいと思うのだ。
 とたえば、レンズ装着時の回転方向。ニコンはこれからもずっとニコンであり続けてほしい。そんな風に思えるメーカーだ。欧州では珍しくないが、日本の工業メーカーでそう思えるニコンは奇跡の存在かもしれない。
※ 写真は上野で撮影。カメラはニコンD600。
ニコン フルサイズミラーレス開発を正式発表。
2018.07.25 Wed l カメラエッセイ l コメント (0) トラックバック (0) l top
PICT0016_R.jpg
 更新が滞っている。理由は簡単で、実は「ストックがない」のだ。こうも猛暑が続くと外で写真を撮るのは大変である。
 という事で、今回掲載している写真は五月に我が家の犬さんを散歩させたときのものだ。日頃はあまり散歩の際に写真は撮らないのだが、この時は久しぶりにα-7 DIGITALを使ってみたくなって持ち出した。
 このカメラは初めて買ったデジタル一眼レフだ。露出計がアンダー寄りに振るため、基本露出モードはMモード。AFはフィルム時代のエントリーモデルα-SweetⅡよりずっと遅く、フォーカスモードは基本MFにしていた。そんな思い出のカメラである。
 そんな手動制御して使っていたカメラなので、デジタル記録の出来るMF一眼レフのつもりで愛用していた。そう思うことでストレスもない。惜しいのはレンズがAFレンズな事で、これがニコンやペンタックスみたくMFレンズがアダプター無しで装着できるマウントだったら、レンズもMF時代のものを好んで装着したことだろう。
 このカメラは思い出深い。初めてのデジタル一眼レフという事もあったけれど、写りがとても好きだったのだ。特に夕陽の時間帯の写真は良かった。なんというか、深みがあるのだ。好きな写真のひとつがこの写真である。興味のある方はクリックしてください。
 さて、そんな訳で、ストックがない事をいいことに、しばらくカメラの話でもしようかと思う。御付き合いのほどを。
(KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL LENS:SONY DT 18-55mm F3.5-4.5)
2018.07.22 Sun l カメラエッセイ l コメント (0) トラックバック (0) l top
阿部倉温泉
 陸橋を渡って大楠山の登山道の方に向かった。斜面の間を掘割で通っている横浜横須賀道路を見下ろし、道に沿いながら南東に歩く。
 畑が広がっている先は斜面が迫り、山の中に入っていく景色になる。大楠山に向かう道と分かれて、細い道を向かうと、やがて急な上りとなった。そこを少し上がると、阿部倉温泉がある。いや、あった。
 以前、大楠山を登った帰り、この地を訪れて温泉があることを知った。三浦半島は意外にも温泉が少ない。貴重な存在であったが、一度も入ったことがないまま、数年前に休館となったようだ。
 ネットで調べると、2011年にリニューアルしたとあり、その時から旅館から立ち寄り湯に鞍替えしていたという。
 登山の帰りにのんびりと温泉に浸かれる。いい立地だとは思うが、大楠山以外に観光で此処に来る人は少ないだろう。私はこんな人里少し離れた場所に温泉があるという立地に心惹かれるが、現実はうまくいかなかったようだ。
 ということで、現在はどうなっているのか見に来た。写真のとおり、まだ現役なのでは?と思える外観だ。玄関に「休業」という木札が掛かっているのが寂しい。
 何時の日か再開する日が来るようなら、その時こそ入ってみようと決意しながら、私は再び陸橋に向かった。
(SIGMA DP2)
2018.07.18 Wed l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
阿部倉
 横須賀しょうぶ園を出て、先ほどバス停から歩いてきた道を戻る。途中で三叉路があり、そこを左に曲がる。案内板には「阿部倉温泉」と書いてある。
 山裾を木陰の下少し歩くと、公民館のような建物が現れ、道は二手に分かれる。右はバス通りである県道。左が「阿部倉温泉」である。
 やがて視界が開け、小山の上に鉄塔が立つのが見えてきた。手前には横浜横須賀道路が横切っており、その上に陸橋が架かっている。その陸橋を渡り、小山に近づく。この山並みの向こうには大楠山がある。三浦半島で一番標高が高い山である。
(SIGMA DP2)
2018.07.15 Sun l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
しょうぶ園
 雲がだいぶ出てきたが、それでも暑さは変わらず。園内を一周したので、少し休んでから横須賀しょうぶ園を出ることにした。
 前の道を右に行くと衣笠方面に出られるようだ。昔、大楠山の帰りにこの辺りを歩いた記憶がある。丘陵の下に見える町並みの眺めに憶えがあった。その時も衣笠駅前に出てアーケード街を歩いた。
 今回は左に行ってみることにした。
(SIGMA DP2)
2018.07.12 Thu l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
しょうぶ園
 気温よりも湿度の高さが気になる中、昼食休憩をしたあと散策を再開した。
 園内の真ん中には小さな丘があり、その向こうには広い花畑が広がっていた。畑の周りを囲む木々のそばに紫陽花が咲いている。紫陽花の色は様々だが、その色のなんと涼しげなことか。初夏の花だからこそ、色で見る人に潤いを与えてくれているのだろう。そう感じる。
(SIGMA DP2)
2018.07.11 Wed l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
しょうぶ園
 さて、入園したはいいが、日差しが強くなってきた。帽子は持ってきたが日焼けしたくないので、休憩所を確認してから、まずは入口から近いエリアから回り、そのあと一旦休憩することにした。ちょうど昼時になるのと、予報では曇りになるであろうということで、そういう予定を組んだ。
 菖蒲のピークは終わり、今日は平日ということもあって、園内はひっそりとしていた。田植え娘のような恰好をして花畑に入っていくスタッフを見送りながら、道沿いの花を見て回る。
 園内は意外に高低差のある窪地のような所である。
(SIGMA DP2)
2018.07.09 Mon l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
しょうぶ園
 京急線の汐入駅にやってきた。数日前にヴェルニー公園やどぶ板通りを訪れた際に来たばかりだが、今日は強風で立っているだけでも大変だ。別な日にすれば良かったと思いながらバスに乗り込んだ。
 横須賀線の衣笠駅行きのバスは坂本町の坂を登り、峠を抜けて池上の町にやってきた。池上十字路バス停で降りた私は、ここから葉山方面の県道を歩く。この道は何度も歩いた道で、葉山町に入ると農村の風情が漂う景色を気に入っている。
 その葉山町に入ったばかりの場所の大楠登山口バス停があり、すぐそばの信号つき交差点から南の方向に入る。
 道は狭く、農村への生活道路という雰囲気だが、少しずつ上りとなっていく。案内板の類がないので少々不安を感じ始めた頃、前から幼稚園児の集団がランニングをしながら向かってきた。引率する先生方の最後尾に居た園長先生か或いはそれなりの地位にありそうなベテラン先生に道を尋ねて、一安心しながら先を往く。
 道はだんだんと山深くなってきた。木陰で涼しいのは嬉しいが、この先に公園があるような景色ではないように思われた。しかし、そんな不安はすぐに霧散する。道が開けた先に低い団地が現れ、その前に目的地があった。
 今回はまず「横須賀しょうぶ園」に向かう。もう菖蒲のピークは過ぎているが、遅咲きの花が少し咲いているという。紫陽花もまだ見ごろだろう。入園料300円を払い入園した。
(SIGMA DP2)
2018.07.08 Sun l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 歩いてみてもわかるが、どぶ板通りは英語が多い。当たり前なのだあ、店の入口から英語で溢れている。
 この日は休日ではなかったので軍人の姿はあまり見かけなかった。その代わり、街を包む日常が溢れていた。
(RICOH GR)
2018.07.05 Thu l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 横須賀のどぶ板通りは、その昔、その名のとおりにどぶに板を渡してある通りだったので、そういう名前がついたという。昔は夜になると歩くのが怖い通りだったそうで、特に女性が歩く道ではなかった。
 今では観光地化されている雰囲気は多少はあるが、それでもまだ無国籍な空気は流れている。夜ともなれば、観光地ではない顔も表れるのだろう。
 かつて、石内都さんや森山大道さんが撮ったヨコスカは、まさにこの界隈であった。戦後を歩く、戦後を撮る、それを目的とした表現者が吸い寄せられる地域だったことは、今でも充分に感じられるのだ。
(RICOH GR)
2018.07.04 Wed l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 どぶ板通りに出てきた。ここの商店街ペナントもなかなか凝ったデザインだった。
 米軍兵士が闊歩する通りなので、和風テイストを意識したのだろうか。風景とは良く合っていると思う。この辺りは昭和な景色だが、近代的なホテルも建ち、昭和な街横須賀に21世紀な香りが漂い始めているように思えた。
 写真を撮るということは、記録でもある。こうして横須賀を撮っていることが、数十年後には貴重な記録になるかもしれない。
(RICOH GR)
2018.07.02 Mon l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 緑ヶ丘の文字通り丘に上がり、学校の脇を抜けて、建物が綺麗なアールを描く聖ヨゼフ病院の横に出た。病院や学校や役所など、公的建造物は機能性を重視したものになりそうなものだが、案外デザイナーの主張が感じられるデザインであることが多い気がする。
 聖ヨゼフ病院の場合は、日当たりなどを考えて建物が曲線に立っているのだと想像してみたが、その趣きは神々しく、機能性を超えた美しさがあった。
 丘を下りて、どぶ板通りの裏道を行く。かつては歓楽街的な路地だったのだろうと思わせる道がある。
 今でもその雰囲気は残ってはいるが、もはや昭和レトロな路地という感じで活気はない。夜になれば一味違うのだろうか?そんな風にも感じられなかった。
 そんな路地を東南アジア系と思われる方が歩いていた。入っていった店も、東南アジアな店である。行ったことのない(そして、行ってみたい)異国の空気をほんの少しだけ感じる。
(RICOH GR)
2018.07.01 Sun l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top