三峰口
 御花畑駅から電車に乗り、影森駅で乗り換え。ここからは2両編成と短くなるため、運転区間を分けているようだ。駅は山の麓にあり、ここから山間に入っていくという雰囲気に満ちている。
 開けた谷に沿いながら終点の三峰口駅に着いた。写真を撮って改札に向かうと、駅員さんがバスの説明をしている。三峰神社前に向かうバスは本日あと二便で、この時間の折り返しとなるバスは三峰口駅での電車の接続はよくないので、帰りは三峰口駅で降りず、そのまま終点の西武秩父駅までバスを乗り通してくださいと乗客に話している。自社の電車に誘導せず、利便性を考え、帰りはバスで帰ってくださいという事で、当たり前の事ではあるかもしれないけれど、親切だなと感じながら横で聞く。
 神社に行くには時間的に厳しい感じでもあるようなので、駅の周辺を歩くことにした。駅の北側は「秩父鉄道鉄道公園」となっている。これは側線を利用して、引退した車両を展示しているもので、貨物輸送が盛んな秩父鉄道だけあって貨車が何両も展示されている。
 ふ展示車両の先には廃車になった電車もあった。こちらは傍に近づけないようになっていたので、望遠にして撮影する。「古豪ここにあり」という感じの風貌が頼もしい昔の電車を眺めながら。夕方の山の風に吹かれる。
(SONY α700 LENS:SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM)
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2017.01.31 Tue l 神奈川県以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
秩父神社
 秩父鉄道という私鉄が埼玉県にある。まだ乗っていない区間があり、その区間に乗ってみたいと思った私は。青春18きっぷで熊谷駅にやってきた。
 全線に乗れる開運フリーきっぷという切符を手に入れて、まずは秩父駅を目指す。JR八高線や東武東上線と合流する寄居駅までは、平野の農村地帯で、冬の枯れた野原な眺めであったが、寄居を出ると、にわかに渓谷に沿う眺めに変貌する。川下りで知られる長瀞あたりは山岳ローカル線の風景そのものだが、やがて山が遠ざかり、秩父の町になる。
 秩父駅は大きな鉄筋の駅舎を持ち、天井の高い構内には観光センターもある。私はそこで昼食の蕎麦を食べて、町歩きを始めた。
 駅のすぐ近くに秩父神社があるので参拝する。空は晴れていて、おだやかな気候。町を少し歩いて、秩父駅の隣の御花畑駅に向かった。
(SONY α700 LENS:SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM)
2017.01.29 Sun l 神奈川県以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
佐原
 芝山千代田から京成成田に向かった私は、JRの成田駅から再び青春18きっぷの旅を再開し、成田線で佐原を目指した。
 駅前の道には夕日が差している。道に鳥居が建ち、その先にそびえる丘に諏訪神社があった。神社は正月に向けた準備が始まっているようである。参拝をして町に戻る。神社のふもとの公園には伊能忠敬の銅像があった。佐原出身の伊能忠敬は銅像だけでなく、記念館も町中にあるが、こちらは年末休みだった。
 町中に来ると車で来ている観光客の姿が突然増える。駅も、神社の周辺も、それほど観光客に姿を見かけなかった。成田線は決して交通の便がいいとは言えず、多くの観光客は車で来るのだろう。佐原は江戸の町の雰囲気を随所に残した町なので道は狭く、行き交う観光の車を避けながら徒歩で道路を歩くのは割とストレスになるため、小川に沿った江戸の町的エリアに向かう。
 ここには、伊能忠敬旧邸がある。道には柳が植えられ、雰囲気のある道である。このまま川沿いに歩いて駅まで向かう。日が暮れてくると冬の風は冷たいが、それも年末の旅ならではと思いながら、静かな川の道を歩いた。
(FUJIFILM X100)
2017.01.27 Fri l 神奈川県以外 l コメント (2) トラックバック (0) l top
芝山
 東成田駅は京成東成田線の終着駅である。京成成田駅から成田空港方面と東成田方面にと路線が分かれている。東成田線としては終点なのだが、線路は更に延びていて、ここから先は芝山鉄道という会社の路線になる。
 私が乗り込んだ芝山千代田行き電車はほとんど乗客が乗っていなかった。線路はやがて地上に出る。右窓の向こうには飛行機が何機か羽根を休めている。飛行機の整備場のような所を抜けながら、線路は高架になっていき、あっという間に終点の芝山千代田に着いた。芝山鉄道は全長2.2kmの日本で一番短い鉄道会社である。
 駅の回りは空港関連の倉庫や整備場、農村、このふたつの風景が道路を挟んで広がる。駅はひっそりとしているが、道路は交通量がなかなか多い。雑草の生い茂る原っぱのすぐ上を飛行機が飛んでいく。
 コンビニまで歩いてパンを買って帰るだけだったが、近代的な風景とのどかな農村風景が混在するという、その不思議な眺めが印象的な駅だった。
(FUJIFILM X100)
2017.01.25 Wed l 神奈川県以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
東成田
 青春18きっぷを持って年末の旅をした。予算の関係で泊まりの旅はできず、日帰り旅になったけれど、楽しみたい。
 JR総武線快速と成田線快速を乗り継ぎ、私は空港第二ビル駅へとやってきた。ここは、JRと京成線の合流する駅である。駅名のとおり成田空港の第二ターミナルとLCC用である第三ターミナルの最寄り駅だ。私は空港に用がある訳ではない。そんな私がこの駅で降りたのには理由がある。
 改札を出ると、すぐに地下道の入口がある。左に向かうと空港ターミナルで、皆そちらを行き来している中、私は警備員の横を通って地下道に入った。
 地下道は明るいが、随所に監視カメラが設置してあり、壁に貼られてある広告ポスターは歩き始めてすぐに消えて無機質な眺めになった。長く伸びた地下道をひたすら歩く。掃除のおじさん一名、向こうからやってきた男性(旅行者ではない感じ)が一名、合計二名しか遭遇しないまま、徒歩10分足らずで京成線東成田駅に到着した。
 東成田駅は地下道の明るさとはうって変わり薄暗い構内で、歩いている人は誰もいない。地上に出る階段はやたらに幅が広く、改札前にある、ベンチなどが置かれた待合所のような空間も広い。しかし、照明は薄暗いのだ。
 そう、ここはかつての成田空港駅である。現在の成田空港駅は元々は新幹線用に用意された場所で、長いこと放置されていた。それを1991年にJRと京成の駅としてオープンさせたものである。そして、初代成田空港駅は用済みとなり、とはならずに、東成田駅として、こうして生まれ変わった訳だ。
 東成田駅の位置はターミナルから離れているのは、今私が歩いてきた事でおわかりいただけると思う。ただ、飛行機に乗る人は利用しなくなっても、周辺にある空港関連施設で働く人が利用しているようで、このような殺風景で人の気配のない駅でも存続され、駅員も配置されているというわけである。
 改札を抜けて階段を下りる。エスカレーターはもちろん止まっている。構内が薄暗いのは、広い構内の一部しか今は使っておらず、その部分しか照明を当てていないからだが、ホームも同様で、4番線まであるうちの2番線分しか使っておらず、使われていないホームには照明は点いていない。よく見れば、「なりたくうこう」なんて書かれた駅名標がまだ残っている。
 なんとも寂しい駅だが、一応飲料水の自販は設置されていて、そこだけ「今」が生きているような気がした。現役の駅という感触が今一つ感じられないまま、40分間隔で運転されている東成田線の電車がホームに入ってきた。
(FUJIFILM X100)
2017.01.22 Sun l 神奈川県以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
茅ヶ崎
 茅ヶ崎海岸散歩のスタート地点に戻ってきた。サザンビーチという名前がついているアエリアだ。それを意味する「C」のモニュメントが砂浜に建っている。モニュメントの向こうに見えるのは、「勝手にシンドバッド」の歌詞にも出てくる烏帽子岩である。
 缶コーヒーを飲んで一休みしたあと、もう少しだけ先に歩いてみようと、茅ヶ崎市民球場の方まで砂浜を歩く。先ほどまでと比べて人通りが増えた。周辺住民が多いのか、観光地的な場所だからなのか。正解はわからない。
 サザンがコンサートをやったこともあるという球場は、よくあるアマチュア向けの球場で、スタンドは内野席だけで外野席は芝生である。ここを北に向かって歩くと茅ヶ崎駅の南口となる。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.21 Sat l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
柳島
 須賀から茅ヶ崎方面に戻る。海岸は西日に染まり始めた。こういう時間の海岸は好きだ。冬の海岸は静かで、地元の人が散歩やジョギングをしているだけだ。そんな静かな海岸をひたすら歩く。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.18 Wed l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
須賀
 海と川に挟まれる景色。不思議な眺めである。砂州の端までくると突堤があった。釣りをしている人がいた。写真で言えば右が相模川である。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.16 Mon l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
須賀
 砂州に下りてみた。風や波で運ばれてくるのだろう。木の破片やごみが散らばっている。川の上に堆積された砂の上に立っているというのは不思議な感覚である。上流方向に視線を移せば、対面に湘南大橋が聳える。
 せっかくなので先端まで歩いてみようと思う。釣りをしている人が数名。先ほどまでの国道の喧騒は、すぐ目の前の橋で展開されている筈なのに、砂州はとても静かだ。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.15 Sun l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
須賀
 相模川の河口付近に到着した。土手の手前には砂州が広がっている。かつては干潟としての風景が広がっていたようで、自分の手元にある90年代の地図を見ても川に突き出た三角形のような土地が異質な地形となっている。大雨による増水などで砂州が流されて、今は90年代とは土地の形が変わったようだ。
※その辺について詳しく解説されたサイトはこちら
 この写真、右に見えるのが湘南大橋。手前の砂州をよく見ると奥に水面が見えるけれど、それが相模川。さて、この砂州に行ってみよう。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.14 Sat l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
須賀
 湘南大橋から下りて、相模川の土手に沿うように歩く。左には下水道処理場があり、金属管にあふれた水道管が幾重にも連なっている。右側は土手に広がるゴルフ練習場。巨大なネットが河口との境に立っている。
 河口に向かって歩いていくと、干潟のような風景が川に広がりはじめた。このあたりは茅ヶ崎市ではなく平塚市である。普通、市と市の境界に川が存在している場合は、市境が川になる。茅ヶ崎市と平塚市の場合も相模川を境にして市の領域が変わる。しかし、河口付近だけは異なり、少しだけ平塚市が茅ヶ崎市に浸食するように存在している。ちなみに、平塚市となる河口付近の町名は須賀である。
 須賀という地名は、湘南大橋で相模川を越えた向こうにある漁港に須賀港というものがあり、以前にこのブログでも平塚駅から須賀港に向かう路線バスで散策した記事を書いた。なぜ平塚の地名が川の向こうの茅ヶ崎にあるのか?
  これは、相模川が大雨による氾濫などで流域が変化していったことによるものらしい。つまり、川の向きが変わってしまった名残りなのだ。それを窺わせるように、河口付近にある砂州は変わった形をしている。私は地図を見ながら、以前からここに行ってみたいと思っていた。それでは、その砂州に向かってみる。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.11 Wed l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
茅ヶ崎
 海岸に沿って歩く。砂浜と道路を隔てるように防風林が並ぶ。やがて、その防風林の中にキャンプ場が現れる。柳島海岸である。ここから一旦、国道のほうに出てみた。
 街はずれといった風景ではあるが、車の交通量はとても多い。大きな交差点に出た。ここには横断歩道はなく歩道橋を渡る。歩道橋の上からは眺めがいい。まっすぐ行くと、平塚方面に向かい相模川を渡る湘南大橋である。橋の上から相模川の河口を撮影してみようかと思ったが、橋は高さがあり、歩道の脇には防護柵がめぐらせてあるため写真は撮りにくい。途中まで歩きかけてやめた。
 湘南大橋から下りて、相模川の河口に向かって歩き始める。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.10 Tue l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (2) トラックバック (0) l top
茅ヶ崎
 茅ヶ崎駅で降りて南口を海岸に向かって歩き出した。1kmちょっと歩くと海が現れた。
 ササンビーチと名付けられたこの辺りをスタート地点として、今回は茅ヶ崎から平塚方面に向かって歩いていく。海岸は夏のにぎわいも遥か遠く、静かな冬景色となっている。あちこちで工事が行われているが、何の工事かはわからない。護岸工事だと思われるけれど、次に訪れた時はまた違う景色になっているのかもしれない。
(Canon EOS Kiss DIGITAL N LENS:Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6)
2017.01.08 Sun l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
DSC05876_R.jpg
 2017年、最初の更新となります。今年もよろしくお願いいたします。今年も、マイペースで神奈川県内の散歩紀行を中心に、写真と紀行文で綴っていきます。
 写真は、今年最初に撮った写真です。秩父鉄道の熊谷駅。この時の模様は改めて書きたいと思います。
(SONY α700 LENS:SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM)
2017.01.07 Sat l 未分類 l コメント (2) トラックバック (0) l top