横須賀
 皆ヶ作の面影を見終わった私たちは、船越小学校前にある「京急田浦駅」バス停からバスに乗って次の目的地に向かった。京急の三浦半島フリーきっぷなので三浦半島エリアを走るバスは乗り放題である。今日はこうやって足代わりにバスを使う機会が多くなる予定だ。
 「横須賀はトンネルが多い町です。この国道も次々とトンネルが現れます」などと説明をしているうちにJR横須賀駅に着く。同行者二人は「横須賀駅って、こんな小さいんですか!」と驚いている。「この駅は軍港のためにここに出来た駅で、町の中心は京急の横須賀中央駅です」と説明しながら駅舎前にある海軍カレーマスコットのスカレーちゃんの像に案内する。
 ここからは、駅前から広がるヴェルニー公園を歩きながら港を見て軍艦を見るという流れ。横須賀に来たのだから、ここは見てもらいたい。二人共、思っていた以上に軍艦に興味を示し、歩行速度はゆっくりになる。
 ヴェルニー公園を抜けると京急の汐入駅に出る。コンビニで水分補給をして、ドブ板通りに向かう。
 今日のドブ板通りは観光客の姿も少なめで、米軍関係者の姿も少ない。日によって、時間帯によって人通りの数が違うのはわかっているが、撮影はこのほうがしやすいと思った。「この食堂はHIDEの行きつけの店でHIDEがよく頼んでいたメニューもセットメニューになっています」と説明すると、東京在住さんが「私、X JAPANが好きだったので…」と嬉しそうに店を眺める。
 ドブ板通りをスナップして、少し遅い昼食にする。食堂に入って海軍カレーを食べた。今まで食べた事のある店は観光客向けに普通っぽく調理されていたのかもしれないけれど、ここの店は特徴がはっきりしていて今までの店よりも美味しかった。酒を飲みたくなる雰囲気の店なので一緒に頼んだコロナの味ととても合うカレーだった。
※ 写真はカレーを食べた店ではありません
(RICOH Caplio GX100)

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2014.07.31 Thu l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 京急田浦駅近くに残る赤線跡の建物を眺めながら歩く。同行者二人も暑さをものともせず楽しんでくれていて嬉しい。そんな時、埼玉在住さんが「この建物はもしかして」と指をさしてきた。だんだんレーダーが敏感になってきたようだ。
 その建物は雑居ビルのような感じで、ここに妓楼があったとは考えにくいが、確かにデザインがそういう系統である。どういう建物だったのだろうか?と三人で談義していたところ、近くに停まっていた車から人が出てきた。「何を撮っているの?」その声と表情には笑顔はない。
 私は咄嗟に「古い建物が好きで(これは本当だが)、今日は横須賀に観光に来たのですが、これは古いなと三人で感心していたところです。ちなみに、この建物は築何年くらいですかね?」と堪えた。車から出てきた人は60代といった感じだろうか、そのおじさんは「うーん、多分40年くらいかな」と言った。
 おじさんの答えが嘘だとか、ここでとやかく言うつもりはなく、会話を短めにして切り上げた。最後までおじさんの表情は笑顔ではなかった。しかし、私はこういう事態になる事も覚悟の上であった。やはり地元の人からすれば負の歴史であるのは仕方がない。私たちも面白半分で散歩してはいけないのだと自戒を込めた。そういう意味では、このおじさんとの出会いは良いスタートであったのかもしれない。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.30 Wed l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 横須賀市民ではないのに横須賀の案内なら任せとけ!レベルであると自負する自分が、横須賀は初めてだという埼玉在住者と、前にも来た事あるけれど十年くらい前だし、その時は大して回っていないという東京在住者を連れて、横須賀の昭和レトロ物件を案内する事になった。
 品川駅で二人と待ち合わせ。都内在住の方の人は今回初めて会う女性で、この小旅行の目的に興味を示しての参加であるけれど、色々と移動して回っていくプランなので少し心配ではある。ただ、プランを見せたところ、良い反応だったので楽しみだ。
 京急のフリーきっぷを持って電車に乗り込み、最初に降りたのは京急田浦駅。「このあたりはコンビニで地元の野菜を袋詰めして売っているんですよ」なんてプチ情報を交えながら、まずは駅近くの小さな商店街へ行く。
 商店街から路地に入っていくと、かつての赤線があった頃の名残りの建物が僅かながら残っている。同行者二人も声を上げて見入っている。「赤線があった所は質屋や銭湯がある事が多いです」と解説しながら、銭湯の脇の飲み屋の並ぶ路地に入る。空気が昭和である。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.29 Tue l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
西鎌倉
 道路の上を走る江ノ電を撮り、このまま腰越から「海の見える駅」鎌倉高校前に行こうかなと思ったものの、暑さでテンションが上がらず、湘南江ノ島駅に戻る。
 湘南江ノ島駅から湘南モノレールに乗り大船を目指す。真っ直ぐ向かうのも面白くないなと想い、途中の西鎌倉で降りる。鎌倉山の丘陵の麓にある駅のまわりは少しだけ賑わいがあり、それなりの生活感がある駅だ。こういう駅を見ていると、このモノレールは江ノ島に行く観光客のためという目的よりも、沿線住民の生活路線なのだという当然の事を思う。
 普通の電車ではなく、ぶら下がって走るモノレールが日常の足であるという光景に、開通当初の沿線住民は近未来な景色を感じたのだろうか。なんてことを想像しながら走るモノレールを眺める。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.27 Sun l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ電
 江ノ電の江ノ島駅まで戻ってきた。もう少し写真を撮ろう。そう思って腰越のほうに向かって歩く。ここは江ノ電が道路の上を走る区間。
 以前、ここで「魚屋の店頭からローアングル気味に江ノ電を撮る」という撮影をしたことがあるけれど、今回は古い感じの写真館の前でカメラを構えることにする。構図を試行錯誤しているうちに電車がやってくる。狭い道を走るため。その速度はかなり遅い。
(RICOH Cap;io GX100)
2014.07.26 Sat l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 江ノ島から弁天橋を渡って駅に戻ることにする。ここからどういうルートで歩こうか決めかねているうちに、一段と暑さが増してきた。
 橋の上から海を眺めながら歩く。前を行く母娘は自転車を押しながら歩いているから地元の人か。江ノ島に向かって鞄を持って一人で歩いていく制服女子とすれ違ったけれど、この子も雰囲気的には地元の人だろう。観光地江ノ島は、そこに暮らす生活の風景も存在する。
 橋の上に広がる空と海はとても大きくて、日常から離れた風景に思える私は観光の人なのだ。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.25 Fri l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 江ノ島を一周してきた。江ノ島の入口といえる江ノ島バス停付近は駐車場もあったりして、14時を過ぎているのに食堂などは賑わっている。店はここ以外にもいろいろあるので、有名店というものかもしれない。
 そんな賑わいから離れ、コーヒーを買ってくつろく。裏手にある民宿などがある路地は猫がたくさん居るエリアだったけれど、ここでも猫の姿は見つけられなかった。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.24 Thu l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 階段を下り、磯へとやってきた。岩屋の洞窟に行ってみようと思って岩の上に作られている橋を渡り洞窟の入口に来たら、現在補修中につき入場出来ませんという事で閉鎖されていた。
 残念であるけれど、このあたりの眺めはとても良い。広い海、広い空。日差しが強くなってきたので長居はしないけれど、その眺めにシャッターを切る。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.23 Wed l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 江ノ島は猫天国ともいえる場所だ。あちこちに猫がいてのんびりと佇んでいる。
 ただ、それは過去の話になりつつある。今回の散歩でも猫の姿を見かけることは本当に少なかった。暑い日だったので人目につかない所で休んでいて、それで会えなかっただけというのもあるだろうけれど、それにしても少ない。
 そういう話はネットで拝見していたので、姿が少ない事には心の準備は出来ていたものの、やはり江ノ島から猫が減っていくのは寂しくもある。そんな事を思っていたら、民家の屋根でくつろぐ猫を見つけた。階段の上から撮ってみた。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.22 Tue l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 江島神社の奥津宮を参拝したあと、岩屋の方に向かう道を歩く。島の入口の付近とは異なり、このあたりは昔ながらの土産物屋や食堂が並び静かな通りだ。潮風が心地よい。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.21 Mon l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 江島神社の中津宮にお参りしたあと、サムエル・コッキング苑の前の木陰のベンチで一休み。犬を連れて歩いている女性も一休みしている。
 空は再び晴れになってきている。それと同時に暑さも増してきた。次は江島神社の奥津宮に行く。このあたりまで来ると人通りも落ち着いてきて歩きやすい。
 そういえば、今回はまだ猫に会っていない。以前なら神社に入る前から数匹会えたものだったのに、江ノ島が猫天国だった時代が懐かしい。なんて感傷に浸っていたら、奥津宮の手前の道にて猫と遭遇した。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.20 Sun l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 江島神社の入口である辺津宮でまずはお参りして、中津宮への道を登っていく。江島神社は階段を使わなくてもいいように、エスカーという有料のエスカレーターが設置されているけれど、景色を楽しみたいので歩いていく。
 中津宮に行く途中の道から海が見えた。麓にあるヨットハーバーの上をトンビが飛ぶ。
(RICOH Caplio gx100)
2014.07.19 Sat l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 平日ではあるけれど、江ノ島は割と人が多い。土産物屋や飲食店は今日も賑わっている。
 江島神社を目指してまっすぐ歩いていく。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.18 Fri l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
江ノ島
 去年の大晦日に江ノ島に行って、バッテリー切れで思うように写真が撮れず帰ってから早半年。今度こそ思いっきり撮るぞと着合いを入れて訪れたその日、天気予報は曇り。それならば「モノクロ写真で撮ってみようと思いついた。江ノ島の空と海、ついついカラーで鮮やかに撮ってみたくなるけれど、そこは発想の転換。あえてのモノクロ撮影であります。
 大船駅から湘南モノレールに乗る。ぶら下がって走るこのモノレールは、普通の電車と比べて加速感がすごい。電車というよりもジェットコースターの感覚に近いスピード感。平日の午前の車内はあまり混んでいない。
 湘南江ノ島駅から江ノ電の江ノ島駅前を抜けて弁天橋への道を歩く。曇りだけれど暑い。
(RICOH Caplio GX100)
2014.07.17 Thu l 湘南(藤沢~二宮) l コメント (0) トラックバック (0) l top
森戸
 久留和から葉山にやってきた。葉山の町をうろうろ歩いているうちに森戸に到着する。森戸神社で参拝したあと海岸に出て、しばらく海を眺める。
 森戸の海は静かに波を揺らし、その向こうに見える江ノ島は空の色に滲んでいた。そろそろ帰る支度をしよう。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.16 Wed l 葉山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
久留和
 浜から突き出た突堤の先で釣りを楽しんでいる人が居た。どんな魚が釣れるのだろう。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.14 Mon l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
久留和
 バスで立石にやってきて一休みしたあと、お隣の久留和にやってきた。空は曇ってきたけれど、静かな浜には幼稚園の子供たちがいた。こういう静かな浜だからこそ、園児が安心して遊べるのだと思いながら海岸に佇む。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.13 Sun l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
林
 林のロータリーには路線バスの方向別にバス停のポールが分かれて立っていて、小さなバスターミナルみたいな風情だ。そのまわりは自衛隊の駐屯地と家が並ぶ風景。
 バス停のまわりを歩いてみると路地裏スナック横丁な道があった。今は昼間なので雰囲気は出ていないが、夜になるとそれなりに賑わうのだろう。
 林からは海岸に沿って延びる国道を北の方向に向かって歩き始めてみたが、暑いのと休憩したいのとで、鹿島バス停から葉山方面逗子駅行きのバスに乗って次の場所に向かうことにした。ひとまず昼休みは秋谷の立石にしようと思い立石バス停で下車。海を眺めながらベンチに座って小休止。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.11 Fri l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
林
 県道はやがて国道に突き当たり三角ロータリーになる。ここは林と言う町で、かつて陸軍があった町だ。今でも国道に沿って延びる海岸線には自衛隊の駐屯地がある。
 そういう土地柄だからか、商店はあまり多くないなかで飲み屋がいくつか点在している。しかし、ほとんとの店は古く、中には廃業したままな店もあった。場所的にも住宅地として開発しづらいのかもしれないし、そもそも横須賀市の西側は交通の便がいいとは言えないからか、人口はそれほど多くないという事情もある。武山線がもし開通していたら林の町はどんな姿になっていたのだろうか。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.10 Thu l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
一騎塚
 海に向かって緩やかな下り道を歩いていく。やがて一騎塚という町になる。ここからは武山という山に向かう登山道の入口があり、一騎塚のバス停の近くに詳細が記載された大きな案内板が建っていた。
 武山はそれほど高い山ではなく、また尾根づたいに砲台山、三浦富士と続けて山頂を訪問出来るのでハイキングコースとして良い道である。自分も以前に津久井浜駅からこの三つの山を歩いて一騎塚までのコースを辿った事があるけれど、二時間くらいで回れるコースであります。
 一騎塚のバス停の近くに商店街があった。商店街と言ってよいのか難しい外観だけれど、このあたりから真新しい建物は少なくなっていく。武山の町に比べて林の町はレトロな風情がある。まもなく林に到着する。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.09 Wed l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
竹川
 通信研究所を過ぎると道は急カーブで下りとなり、更に下っていくと衣笠の方から県道と合流する。右に曲がると衣笠。左に行くと林。私は海に向かって歩くため左折した。
 このあたりは武山という町で、スーパーもあり、マンションも建っていたりして、ちょっとした郊外の住宅街である。実はこの地は戦前に鉄道が建設されていたという歴史を持つ。
 その路線は京急武山線(建設中は社名は東京急行だったので、正しくは東急武山線とも言う)という路線で、横須賀線の駅がある衣笠から三浦半島の西海岸にある林を結ぶ計画だった。林には軍事施設があったので、要するに軍用路線と言えそうな鉄道である。
 結局は建設途中で戦争が終わり、戦後京急が沿線人口が少ない事などを理由に建設再開を諦めたので、武山線は幻の鉄道となった。建設された施設の一部、たとえばトンネルは道路用に転用されたりしたそうだが、大部分は跡形もない。でも、こうして歩いていると、所々に歩道に沿って空き地があったり、細長い駐車場があったり、「ここはもしかして線路予定地だった所なのではないか?」という箇所がある。検証をしていないので、あくまでそういう気分で幻の鉄道の車窓を妄想しているのだけれど。
 県道の裏手に竹川という小川が流れている。そこに架かる橋から見る景色はローカル線の景色みたいで和んだ。ハイキーで撮ってみた。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.08 Tue l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
通研通り
 今、私が歩いている道は「通研通り」という。この先にNTTの通信研究所があるので、そういう名前の通りになっている。左には三浦富士への登山道の入口が現れた。三浦富士は低い山だけれど山頂には小さいながらも浅間神社があり、山頂からは三浦海岸も望めて眺めも良い。その登山道の入口に「浅間神社前」というバス停がある。
 道の右側は農村地帯な眺めが続いていたけれど、やがて道路は急な上りになっていき、その先の右手に巨大なビルが見えてくる。このあたりは弓木山というらしく、道沿いにある学校のグラウンドや、店の名前にその名が付いている。山の頂上にあたる辺りに通信研究所が建っているという訳だ。通信研究所の手前の道を右に曲がると、その先にYRPがある。
 そんなちょっとした峠道のような通研通りは、沿道に桜の木がずっと並んでいるので、花の咲く季節はとても綺麗な眺めだろうと思う。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.07 Mon l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
長沢
 京急に乗って横須賀市内に入ると景色が一変し、山と海沿いの景色(海は車窓からはあまり見えないけれど)になる。そして、京急久里浜を過ぎたあたりからは街の風景からのどかな風景に変わる。
 京急久里浜の次の駅がYRP野比(のび)。YRPとは「横須賀リサーチパーク」の略で、企業の研究機関などが集まっている巨大施設がここ野比にある。野比と言えば、このブログでも何度か登場している野比海岸という広々とした海のある町だけれど、今回はその海側ではなく、逆側の山の方を歩くことにする。YRPのある方向である。
 YRP野比駅を降りて、商店が並ぶ道を10分ほど歩くと山の麓の田舎的な風景になった。長沢川という小川が流れていて、そこに橋が架かっていた。バス停はその橋の名前をとって「みのり橋」という。その向こうに小学校も見えている。ここから更に山の方に入っていく。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.06 Sun l 横須賀東部(浦賀久里浜方面) l コメント (0) トラックバック (0) l top
若葉台
 橋本から京王相模原線に乗って多摩ニュータウンを抜け、若葉台駅にやってきた。初めて降りる駅だ。駅の北側は東京都稲城市で、こちら側はショッピングセンターもあって綺麗な駅前だ。大きな町ではないので人通りはそれほどでもないが、ゆるやかな丘が広がる郊外のニュータウンらしさ溢れる風景が展開している。
 若葉台駅の南側は川崎市麻生(あさお)区になる。こちらは北側とは打って変わって静かな住宅街。丘を切り開いて作られた平地に家が並んでいる。今日はここから近い小田急多摩線の黒川駅に向かって小田急に乗って帰ることにした。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.05 Sat l 川崎北部・横浜港北 l コメント (0) トラックバック (0) l top
橋本
 若葉台から坂を下りて城山町の中心地といえる久保沢まで来てバスに乗った。空はだいぶ曇ってきた。
 橋本駅前に戻り、駅前周辺でもスナップしようかと考えていたけれど、少し歩いただけでやめて京王線に乗って別な所に移動して見る事にした。
 京王相模原線は橋本が終点になっているけれど、本来の計画ではこの先、城山を通って津久井の中心地である相模中野まで建設される計画だった。線路を敷くために一部の土地の用地も取得していたそうだけれど、結局その計画はなくなってしまった。可能性が完全に消えたわけではないけれど、こうして橋本駅の一番先に立ってみればわかるように、線路の先にはマンションが建ってしまった。
 更に、これはあくまで構想だったようだけど、相模中野から先へ線路を延ばして山梨県の都留市を通って山中湖に至る構想もあったそうだ。行き止まりとなった線路の先で、「もしも」という妄想をしながら景色を眺める。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.04 Fri l 旧津久井郡・相模原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
城山
 城山ダムを見たあと、城山町の中心に向かって戻ってみる事にした。同じ道を歩いても仕方がないので、国道からはずれて裏道を歩く。畑の中にフェンスが現れたので近づいてみると、フェンスの下から高速道路が見えた。車は走っていない。これは開通を間近に控えた(先日開通した)圏央道だ。城山の農村地帯の丘をトンネルと掘割で抜けていく造りになっているようだ。圏央道を走る車からは城山の風景はほとんど見えないのかもしれない。
 更に先を行くとバスが国道から横道に曲がっていくのが見えた。「若葉台住宅」という行き先の文字が見えたので、その道に入って見る事にする。若葉台はバブルの前くらいに城山町に作られた住宅街。京王相模原線の駅がこの近くに作られる事を見越して分譲住宅の並ぶ住宅街が開発されたもので、地図で見てもここだけ道が縦横に綺麗に整備されていて周囲とは違う風景なのが推測できる。どんな町なのか見てみたくなった。
 道は上りになってトンネルとなた。トンネルの上に階段があったのでそこを登っていく。国道に平行していた丘があり、そこの上が若葉台であるようだ。
 階段を上りきると視界が開け、閑静な住宅街が現れた。思っていたよりも住宅は多く、駅が出来ていれば自然に囲まれた良い町であったかもしれないと思った。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.03 Thu l 旧津久井郡・相模原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
城山ダム
 公園で休憩したあと城山ダムを眺めにいく。ダムというものは近くで見るとかなりの迫力で、そしてかなり高さがある。このダムが出来る前の風景写真が公園に展示されていた。ダムが出来た事で山の麓の里が一変した事がわかる写真だった。かつての城山や津久井の風景に思いを馳せながら、大きなダムを眺める。ダムの上に橋が作られ、津久井湖の南側に出る道となっている。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E PZ16-50mm F3.5-5.6 OSS)
2014.07.02 Wed l 旧津久井郡・相模原 l コメント (0) トラックバック (0) l top