宇佐美
 今年出かけた旅で印象に残っているのが今回の写真である伊東の宇佐美。宇佐美は温泉で有名な伊東のひとつ手前にある小さな町で、駅のすぐ近くに古い温泉共同浴場がある。そこで、湯に浸かってくつろいだあと、夕陽の沈んできた海岸にアイスをかじりながら向かった。
 海岸でビールを飲もうとする前に、写真を撮ろうと歩いていると、海岸に鳥がいた。波は結構強く砂浜に打ちつけているのに、平然と歩いている。その姿は優雅であった、
 宇佐美駅は小さな駅舎に小さな駅前広場と、ローカル駅の雰囲気が満点なのだけれど、駅前にいたおじさんの話だと、開業当初からの物だというこの小さな駅舎は、まもなく取り壊されてしまうそうだ。
 静かな駅、静かな海岸。季節を変えてまた行ってみたい所になった。
(OLYMPUS E-410 LENS:OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8)
スポンサーサイト
2013.12.30 Mon l 神奈川県以外 l コメント (0) トラックバック (1) l top
野毛山
 野毛山動物園の動物たちをまったりと見て回っているとキリンがいた。私の近くにいた子供がキリンを見つけて喜んでいる。キリンは長い首を突き出しながら通りすがりの私や子供に挨拶をしているようにも思えた。
 やがて、キリンは長い首を伸ばしながら木の枝に付いている実か何かを食べ始めた。草食動物特有の優しい眼がより優しくなった。食べ物を食べている時に幸せそう顔を見せてくれると、それを見ているこちらまでもが幸せなになってくる。
(SIGMA DP2)
2013.12.28 Sat l 横浜港周辺 l コメント (0) トラックバック (0) l top
野毛山
 クリスマスの日、休みを利用して野毛山動物園に一人やってきた。ここは横浜市が運営していることもあってか、入園料は無料だ。私は最近腰を痛めていたので接骨院に通っているのだけれど、軽い運動のつもりでここを選んでみた。
野毛山公園の一角ともいえるような場所にあり、付近には住宅も多いので観光地的な浮ついた雰囲気はなく、のんびりと動物を見るのに良いという、いわゆる家族向けな動物園だ。まったりと歩きながら全ての動物を見て回る。
途中、昔走っていた横浜市電が静体保存されている一角に出た。市電の向こうから沈む夕陽が差し込んでくる。私は横浜市電に乗った事も走っている姿を見た事もないけれど、午後の日だまりにふと「市電に乗る幻想」が浮かんできた。止まっている市電が今にも動き出しそうな気分になってくる。なぜか懐かしいような不思議な気分。
(SIGMA DP2)
2013.12.27 Fri l 横浜港周辺 l コメント (0) トラックバック (0) l top
森戸
 夕陽を撮るため森戸神社の駐車場にやってきた。ここは小さい崖の上にあって、そこから海岸を見下ろせ、その向こうにある夕陽、灯台、海上の鳥居、そして富士山を一望出来る。
 そんな展望スポットだから、夕陽を見にやってきた人が20人くらいいる。海岸には三脚を立てて撮影をしている人もいた。
 少しずつ風が冷たくなってきて、太陽が海に沈んでいこうとしている。それをじっと見つめながら私はコダックのカメラを構えた。コダックブルーな冬空写真を撮るという目的はどこへやら、でも夕陽がとても綺麗だ。
(Kodak DC4800)
2013.12.26 Thu l 葉山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
芝崎
 森戸神社でお参りをして、芝崎までやってきた。太陽が沈み始めてきたので、あまりゆっくりはせず、歩きながら写真を撮る。
 バッグからモノクロ担当を取り出すけれど、こういう沈み始めた太陽が作る日差しと、それに照らされる風景が好きなのでカラーに設定を変更した。このあたりは高級リゾートマンション風な建物が並んでいるけれど、夕方の醸し出す生活観は下町とそれほど変わらない。みんな今晩の献立の事を考えている時間帯なのだろう。
 西日を浴びたマンション地帯を、モノクロ担当から普通のカラーフォト担当になったカメラが逆光のゴーストで演出する。
(Nikon COOLPIX 3100)
2013.12.25 Wed l 葉山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
森戸
 午後の太陽が少しずつ傾き始め、砂浜を照らしている。今日は二時間くらいの散歩と考えているので、森戸海岸から少し行って芝崎のあたりで引き返して来ようと思っている。
 今回のメインカメラは「コダックブルー」と言われるほど青が強烈な鮮やかさで写し出されるコダックのデジカメを持ってきた。冬の空をビビッドに撮ろう。と言っても、逆光に向けて撮れば青さはビビッドではなくなる。でも、午後の静かな海岸のまどろみみたいな空気感は出ているような気がして、この起動に時間のかかるカメラのペースで歩き始める。
(Kodak DC4800)
2013.12.24 Tue l 葉山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
葉山
 逗子市から葉山町へと入り、海の景色となる。青空の向こうの江ノ島の先に期待通りに富士山が見えた。冬の空の青い日は富士山がよく見える。
 手にしていたデジカメをナチュラル担当に換える。電源まわりの不調でしばらく使っていなかったけれど、久し振りにこのカメラで冬の青空を撮ってみたくて何年かぶりで持ち出した。久し振りに見たこのカメラの青空は思っていたよりもずっと鮮やかに思えた。
(Panasonic LUMIX FX9)
2013.12.23 Mon l 葉山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
逗子
 天気が良いので葉山に行こうと思い京急の新逗子駅に降り立った。ここから田越川に沿って歩きながら海岸に出て、西海岸通りを歩くといういつものコース。
 今回はカメラを四台持ってきた。腰痛が治りかけなので一眼レフのような重いカメラは止めて、ミラーレスも選考から外して、コンデジを四台セレクトした。ビビッド担当、ナチュラル担当、モノクロ担当、トイフォト担当、という風に分けてみた。いずれも昔のコンデジだ。デジタルフィルターなど無い時代のコンデジにそれぞれの特性で担当を決めて、デジタルフィルター的な楽しみ方を四台がかりで行なうという遊び方をしてみた。
 そんな感じで海岸に向かって歩いていると、冬の空に白い雲がふんわりと広がっているのが見えた。トイフォト担当の出番である。
(Polaroid a520)
2013.12.22 Sun l 逗子 l コメント (0) トラックバック (0) l top
汐入
 京急の横須賀中央駅の手前にある汐入駅はヴェルニー公園や横須賀芸術劇場の最寄駅でもあり、ドブ板通りの入口の駅でもある。
 そんな汐入駅は駅のまわりに古びた店が何軒か並び、黄昏時は旅愁めいたものを感じたりもするのは、私が地元の人間ではないからなのかもしれないけれど、細い道を歩きながら高架の上を走り過ぎていく電車を見上げていると、ここが遠いどこかの町みたいな気分になってくることも確か。
(RICOH GR DIGITAL)
2013.12.21 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
建長寺
 ある晴れた日、親と一緒に鎌倉にやってきた。北鎌倉駅で降りて鎌倉駅までを歩きながら色々なものを見て買い物をするという散歩。
 写真を撮るのが目的ではないから、あまりシャッターを押す機会はないけれど、それでも鎌倉だけに写真を撮りたくなる光景はいくつもある。
 建長寺にやってきたら、ちょうど修学旅行生がいた。なんだか懐かしさもあって、デジタルフィルターを使って撮ってみた。みんなおみやげは何を買うのかな。
(Panasonic LUMIX GF1 LENS:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm)
2013.12.19 Thu l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 季節が運ぶ風が冷たくなってきて、冬がやってくることに気づくと、人々の装いがモノトーンになってくる。横須賀中央駅前を歩いていても、もう夏は遠くに、秋も消えつつ、そんな色。太陽も低くなって影も長い。
 40mmという焦点距離はAPS-Cだと微妙に狭い。街を撮るにはちょっと器用さが必要。昔のデジカメにはデジタルフィルターの類はなかったりするけれど、ソフトでちょっとだけヒストグラムをいじってみた。
(PENTAX *ist D LENS:smc PENTAX DA 40mm F2.8 XS)
2013.12.18 Wed l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
久慈
 三陸鉄道北リアス線とJR八戸線が接続する久慈駅に降り立ち、私は全国のJR線の完乗を変更した。
 その足で久慈駅前をスナップと思っていたら小雨が降ってきたので、駅の近くだけを散歩する事に編越した。そして、やってきた三陸鉄道の車庫でお祭りが行なわれていた。
 一年に一回、車庫を開放して車両と触れ合えるイベントをやっているようで、運良くその日の訪問となったのだ。子供たちも大人もみんな楽しそうに三陸鉄道の車両と触れ合っている。落書きコーナーでは車両にメッセージを書けるとあって、それぞれが三陸鉄道への想いを書き綴っていた(前回の記事の写真)。
 そんなイベント会場の横には北リアス線の線路がある。来年の春に全線復旧して宮古まで繋がる。その線路を列車がやってきた。ゆっくりだけれど、力強い走りだった。
(RICOH Caplio GX100)
2013.12.17 Tue l 神奈川県以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
20131215R1044278.jpg
 このブログもここまでいろんな神奈川県を写して紹介してきました。山あり海あり、工業地帯や港、ビル街から農村、古都に温泉、いろんな風景を見せてくれるこの県を、地域別にカテゴリーを作って紹介していこうというコンセプトで撮ってまいりました。
 ネタが尽きたという訳ではないのですが、記事タイトルにもありますように新カテゴリーを作って神奈川県以外の地域も載せていく事にしました。
 実はこのブログ以外にやっていた写真ブログを休止する事にしまして、今までならそこに載せていた神奈川県以外の写真をどう扱うかで悩んだ上での結論です。もちろん、このブログの基本はブログのタイトルにもありますように神奈川県の写真なので、あくまで控えめに掲載していきたいと思います。
 このブログのこれまでの雰囲気を壊さない範囲で、今後は神奈川県以外に写真も掲載していきますので、どうか宜しくお願いいたします。基本的には神奈川県以外の写真は「お出かけ写真」的なものが中心になるかと思います。
 ちなみに、休止する写真ブログです。興味がありましたら見ていただけると幸いです。
http://blog.livedoor.jp/alpha910/

(今回の写真は、RICOH Caplio GX100 岩手県久慈市 三陸鉄道の車庫にて行なわれた「さんてつ祭り」にて撮影)
2013.12.15 Sun l 神奈川県以外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
生田
 秋の澄んだ青空と青い電車が撮りたくて小田急線の生田にやってきた。ここは車窓から見ていても緑の多いのどかな所に思えて落ち着けそうに思ったのが来た理由。
 普通の小田急の電車も青い、というか青い線が入った電車だけれど、青いロマンスカー(小田急の特急)があるので、その電車が来るのを待っていた。
 でも、ロマンスカーといっても何種類もある上に、特急だから30分に一本くらいの間隔でやってくる頻度だけに、限られた時間でうまく遭遇出来るかどうかは運任せだ。この日はこのあと所用である大学に行かなくてはいけないので、時間が気になりながらカメラを構えて行き交う普通の電車たちを撮っていた。
 40分くらいホームにいただろうか、もうそろそろ行かなければという時間になったその時、青いロマンスカーはやってきた。一瞬の出来事がとても長くスローに感じられながらシャッターを切った。
(PENTAX *ist D LENS:smc PENTAX FA35mm F2 AL) ※上下左右をトリミングしています
2013.12.11 Wed l 川崎北部・横浜港北 l コメント (0) トラックバック (0) l top
横須賀
 横須賀中央駅に帰ってきた。今日はもう帰る事にして、もう少しだけ駅前を眺める。駅のすぐ前にある昔ながらの飲み屋。こういう店がある横須賀は風情のある町なんだなと思う。ここは海と酒場の町でもあったのだと再認識して、今度は店に入る旅をしたいと思いながら赤い電車の待つホームに向かった。
(RICOH GR DIGITAL)※トリミングをしています
2013.12.02 Mon l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top