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 私がここともうひとつやっている写真ブログにも、この時撮った別アングルの写真を掲載したけれど、今回はこの時の話を。
 夕方、五時を回った頃、小坪漁港には時報のチャイムが鳴っていた。近くの雑貨屋で買ったアサヒを片手に私は腰を下ろして海を眺めていた。
 そこに小さな子供を連れたお母さんがやってきた。水面には水鳥たちが佇んでいる。子供は鳥が面白いのだろう、楽しそうにはしゃいでいる様子がこちらにも伝わってくる。お母さんは鳥を見ながら何やら話しかけている。
 まだ難しい言葉はわからない年頃だろうけれど、黄昏の海を眺めながら、そこに集う鳥に胸をときめかせているであろう子供を見て、これは素敵な情操教育でもあるよなと思うのでした。こういう静かな海辺の町で育った子供が、きっと将来同じように自分の子供に海と鳥を見せて笑顔になっているのでありましょう。お母さんの指先は海と水鳥と未来を指しているのです。
(PENTAX K10D LENS:smc PENTAX FA35mm F2)
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2012.09.29 Sat l 逗子 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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 大崎公園は高級住宅街である披露山に住んでいる人達の散歩コースな公園だけれど、そのためかあまり騒がしくなく静かな公園だ。
 その公園から小坪が見下ろせる。遥か向こうには江ノ島や鎌倉の山。ここから小坪を眺めていると、すぐにでも行きたくなって、足早に坂道を下りていくのが個人的なパターンでありコースだ。この日もそうであった事は言うまでもない。
(iPhone4)
2012.09.26 Wed l 逗子 l コメント (0) トラックバック (0) l top
逗子海岸
 風を受けた帆を休めて、ふたたび勇者は海を目指す。
(PENTAX K10D LENS:smc PENTAX 35mm F2)
2012.09.23 Sun l 逗子 l コメント (0) トラックバック (0) l top
小坪
 私は小さな入江の漁港の眺めが好きで、三浦半島が好きな理由のひとつがそういう所がたくさんある事だ。小坪もそんな場所のひとつ。
 海岸で遊ぶ人でこの季節は賑わう逗子海岸とは対照的に小坪はひっそりとしている。港のまわりに数軒ある海鮮料理の店に少しお客さんがいるだけだ。
 大崎公園から崖に建つ家並みの脇を階段で下りてきて小坪にやってきて、目に飛び込んできたのはひっそりとした漁港の午後の風景。そんな港では大工のおじさんが夕陽を浴びて番屋を作っていた。
(PENTAX K10D LENS:smc PENTAX FA35mm F2)
2012.09.19 Wed l 逗子 l コメント (0) トラックバック (0) l top
小坪
 小坪は逗子の中心から離れた静かな漁港とマリーナの町。漁港のはずれには岬があって、その上が大崎公園という公園になっている。そこから海を見下ろしたあと、豪邸の並ぶ披露山の住宅街を抜けて山を下りると小坪漁港だ。
 雑貨屋で買ったアサヒを飲んで港で過ごしてから、私は岬のほうに行ってみた。
 今まで小坪に来た時は小坪マリーナの建物がある所までしか行かなかったのだけれど、その横に岬の方に通じる小道がある事に気づいた。幅は50cmくらい。その小道を歩いて岬に出た。
 誰もいないだろうと思ったら、ウェットスーツを着たサーファーの女の子が海から上がって出てきた。逗子はサーフィンが盛んだが、小坪でサーファーを見るのは初めてだ。そして、西の方角にカメラを向けて夕陽を撮る準備に入ると、そこに女の子が座っている事に気づいた。
 女の子は双眼鏡を覗いて海を見ている。よく見ると沖にサーファーがまだいる。きっとその子の彼氏なのだろう。
 あっという間に太陽は傾き夕陽の色が濃さを増した。ずっと海を見つめていた女の子は立ち上がって江ノ島の方向を見つめた。その先には夕陽が輝いている。
(PENTAX K10D LENS:smc PENTAX FA35mm F2)
2012.09.18 Tue l 逗子 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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 八月最終日、貨物線の踏切でふと立ち止まってiPhoneを構えた。撮ったあと、クロスプロセスを試してみた。どんな色に仕上がるかが今年の夏の色を占うルーレット。
(iPhone4)
2012.09.13 Thu l 横浜港周辺 l コメント (0) トラックバック (0) l top