塚山公園

 路地はやがて急な坂道に変わり、それとともに山間に入っていく。つい先ほどまで港を歩いていたとは思えない景色の変化にとまどいながら、塚山公園に到着。江戸時代に、この地で外交に活躍した三浦按針ことウイリアムアダムス夫妻の墓がある。
 港の見える丘からは、横須賀の海と港が見下ろせた。今日、一日いくつもの港の風景を眺めてきた。それは、電池いらずで動くユニオマットの、少しばかりくたびれた銀色のボディが、自然にマッチする風景だった。

 掲載写真は、ミノルタ ディマージュxiで撮影。
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2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
安針塚

 徒歩でトンネルをくぐり、鉄条網のフェンスに遮られた米軍施設とプロ野球のベイスターズの練習場の横を通り、京急の安針塚駅に着く。更に先へと進み、細い山村の路地のような道を歩いているうちに、「ホタルの里」という小川と看板を見つける。海が近いのに、里山な雰囲気に包まれとても静かな場所だ。安針塚駅は、京急線で一番乗降客が少ない駅だそうだ。
2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
長浦

 港は様々な船がのんびりと休んでいる。錆びた港湾施設に少し冷たい潮風が吹き付ける。
2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
長浦

 深浦からは京急バスに乗りJR田浦駅へと向かう。
 レンガ作りのトンネルが寄り添う静かな田浦駅に着く。駅から少し歩くと田浦港。ここも、クレーンや自衛隊の船などが見える。使われなくなった貨物線の線路があちこちにあり、数メートル程度の短い鉄橋や古びた小型のディーゼル機関車もあった。
2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
深浦

 次の目的地は深浦港。海軍施設をそのまま流用している建物もいくつかあるという工場倉庫群を抜け、細い入江に作られた深浦港に到着。簡単に橋が架けられそうなほど、対岸が近い。クレーンと小舟の似合う小さな港の向こうに見える島は、今は米軍施設となっている(地名は横須賀市箱崎町)。
2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
追浜

 釣り人で賑わう海岸沿いは、かつての軍港の面影が少し残る。
2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
追浜

 貝山公園から海に沿って歩く。横須賀市の環境施設の前にやってきた。このあたりは、釣りをしている人が多い。
2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
追浜

 今回の記事は二年前の3月の話です。以前別のブログに書いた文章を手直しして載せたものです。


 先々週2006年2月)に買った45年前のカメラ「ミノルタ ユニオマット」に、まだフィルムを通していないので、天気の良かった土曜日、撮影散歩に連れ出した。目的地は横須賀市追浜~長浦。

 京急に乗り、横須賀市内に入って最初の駅である追浜に到着。日陰に入るとまだ寒い三月の昼下がり、駅から三十分ほどで最初の目的地貝山緑地に到着。
 ここには夏島貝塚がある事からこの名が付いたと思われるが、かつてこの周辺は海軍航空隊の本部があり、この貝山には滑走路があったそうだ。ここに多くの若者が航空隊予科練習生としてやってきて、戦地へと向かっていったのだという。緑地内には「海軍甲種飛行予科練習生 鎮魂之碑」という碑が建っていた。
 ユニオマット最初の一枚は、この緑地から見下ろす追浜の海。夏島の日産追浜工場、野島公園、八景島などの風景に混じってグレーの海上自衛隊の船も見える広がりある眺め。
 早速、ユニオマットにフィルムを装填しようとしたら、フィルムはちゃんと引っかかっている筈なのに巻き上げレバーが動かない。二、三度やり直して無事完了。
 このユニオマットに付いているレンズの名は「TDロッコール 45mm F2.8」。海軍の光学関係品を作っていた技術者達のレンズ開発技術が下地になっているミノルタ ロッコールレンズ。この地をどんな描写で写しだしてくれるのだろう。
2008.04.26 Sat l 横須賀(横須賀中央田浦周辺) l コメント (0) トラックバック (0) l top
野島公園

 展望台の下で、ディマージュを使ってハイマチックSDの写真を撮る。ディマージュで写真を撮る時は液晶ではなくファインダーを使う私にとっては、デジカメの液晶は画像確認のためのもの。
 ふと、周りを見渡せば、公園の桜は既に散り始めていたけど、それが妙に西日とマッチしていました。
2008.04.19 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
野島公園駅

 更に歩いて、野島公園に向かった。小さい橋を渡って行く野島の町は、ちょっとした小島の旅の気分。橋の上からシーサイドラインの高架と海を撮る。小さな橋とはいえ島に着いた旅気分で、ついついコンビニでビールを買って、海を横目に飲んだりする。
 野島公園は、子供の時に潮干狩りでよく来た場所。今日は丘の上まで上がって、西日に包まれ始めた金沢区の町と、追浜や長浦の海を見下ろす。
2008.04.19 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
海の公園

 お寺でゆっくりしたあとは、海の方角に歩いて「海の公園」に出る。金沢シーサイドライン「海の公園柴口」駅の近くで、フリーマーケットをやっていたので眺めてから、人工海浜の海岸を歩きました。犬の散歩をする地元の人や、凧上げをする子供や、海を眺めているカップルなど、たくさんの人達で賑わっていた。一人で歩いているのは自分くらいに思えた。
2008.04.19 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
称名寺

 2006/3 横浜市金沢区紀行

 「今回の記事は、私が別にやっているブログ「フリージア工房国道723号店」に以前書いたものを、加筆訂正したものです。」


 友人の旦那様からカメラを戴きました。そのカメラは「ミノルタ ハイマチックSD」という25年くらい前のコンパクトカメラです。
 ピント合わせは目測式のいわゆるゾーンフォーカスで、フィルム送りは手動巻き上げレバーに巻き戻しクランクという、いわばクラシックカメラ風味を持ったプラスチックボディのカメラです。偶然と言うべきか、そのアンバランスさに惹かれて最近気になっていた一台だったので、嬉しいプレゼントでした。
 巻き戻しクランクがボディ底面に付いているデザインなどは、ミノルタとライカとのコラボレーションによる傑作「ライツミノルタCL」や、その後継機種「ミノルタCLE」を思わせるデザイン。CLやCLEのようなレンズの取り外しこそ出来ないものの、その雰囲気はCLEあたりを使っているような気分になるカメラです。
 そして、このカメラに付いているレンズはCLやCLE同様に、ミノルタ ロッコールレンズ!(38mm F2.7)
 「ロッコール」というネーミングは、工場のあった西宮市武庫川から見える六甲山地から付けられたもの。ロッコールレンズのまろやかな描写で、関東ではそろそろ今年のピークは越えた桜の花を撮りに行きました。

 青空に少し雲がかかり始めた午後、私が降りたのは京急の金沢文庫駅。駅から緩やかな坂道を少し歩き、称名寺(しょうみょうじ)というお寺に着きました。早速、赤い門を撮っていると、シャッターを押してくれませんか?とおじさんから声をかけられました。おじさんの手には、キヤノンのデジカメ。ファインダーを使わない撮影には、未だになじめない私です。
 境内には、池を中心に日本庭園が広がっていて、池の周りには桜や銀杏の木が並んでいました。色々アングルを変えて、デジカメ「ミノルタ ディマージュXi」で撮影。時々、ハイマチックSDを取り出し、ミノルタらしさに溢れた明るく見やすいファインダーを覗き、ピントリングを回す。そのリングは、距離を表す数字が刻まれている箇所で、カチッという感じのクリック感がある。子供の頃に使っていた(今も手元にある)ミノルタの110フィルムのポケットカメラの操作のフィーリングに近いものがあって懐かしい。
2008.04.19 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
鎌倉高校前

 海が見える駅、鎌倉高校前に到着。観光客よりも高校生がホームに多い土曜の午後。走り過ぎていく江ノ電を潮風と夕日が包み、車内は観光客と高校生で活気に満ちあふれる。
2008.04.13 Sun l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
鎌倉高校前

 国道134号線は今日も渋滞。海が見えるレストランも大繁盛。夕日と江ノ島と江ノ電。絵葉書みたいな組み合わせでシャッターを切ってみたら、露出アンダーな写真が出来た。これはこれで黄昏っぽい。
2008.04.13 Sun l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
稲村ヶ崎

 歩いていると、江ノ島が見えてきた。ここは有名なビューポイントだけあって、一眼レフで江ノ電を撮っているお兄さんがあいた。カメラを見るとペンタックス。嬉しくなってくるが、今日私の手に握られているのはニコン。話すきっかけは生まれない。
 
2008.04.13 Sun l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
稲村ヶ崎

 由比ヶ浜で少し遅い昼食をしたあと、一旦鎌倉駅に戻ってきた。このあとの予定はまだ考えていなかったのに、フィルムはまだ半分以上余っている。山の方に行く事を考えて歩き始めたが、人混みに疲れてまた鎌倉駅へ。

 結局、また海が見たくなっったので江ノ電に乗って稲村ヶ崎に向かう事にした。そろそろ夕日の時間。同じ事を考えている人がたくさんいる訳ではないとは思うけど、江ノ電は超満員。混雑をかき分けるように稲村ヶ崎で降りた私。走り過ぎていった電車はまだ混んだまま。みんなどこへ向かっているのだろう?

 海岸へは真っ直ぐ向かわず、駅から線路沿いにのんびり歩く。線路沿いの個人宅前の小さな踏切には、当然警報機などもなく、遮断機が下りたままのものもあった。
2008.04.13 Sun l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
由比ヶ浜

 鎌倉駅前から少し歩いて、由比ヶ浜通りへと入る。由比ヶ浜へは何度か来ているけれど、この通りを歩くのは初めて。鎌倉らしい小洒落た小物屋、創業何十年な店構えの店、スナップを撮るのが楽しい通りだ。
 江ノ電の由比ヶ浜駅から海の方向に向かって歩き、日が差す方に海岸が現れる。サーファー、散歩する親子にカップル。歩く人は思いのほか少ない。
 海がキラキラと輝く側で、船が静かに横たわっている。
2008.04.13 Sun l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
由比ヶ浜通り

 2008/3/22(土) 天気・快晴  由比ヶ浜~稲村ヶ崎

 昨年末に友人から、「ニコンF-801」を35~70mm F3.5-F4.5ズームとセットで格安で譲って貰った。F-801は前から欲しかったカメラで、以前に友人からこの機体を借りて使った事もある。
 早速、テスト撮影に出かけたかったのだけれど、寒さに負けて機会を作れず三ヶ月が経ってしまった。

 小春日和なこの日、F-801にフジのトレビ100を詰めて、これまた最近手に入れてまだテストをしていなかった「リコー キャプリオG3-M」を一緒に持参して鎌倉にやってきた。ニコンの銀塩にリコーのコンデジという組み合わせは、まるで写真学校の学生あたりが、New FM-2とGR-DIGITALを所持してスナップしているみたいな定番な感覚で、ちょっとくすぐったい気分。しかも、今日やってきた場所は有名観光地「鎌倉」。

 でも、ニコン&リコーと言っても、その所持品が微妙に定番からずれている私は、有名な寺社には今回は行かずに海を目指す。鎌倉海岸紀行だ。
2008.04.13 Sun l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
真鶴の町

 道はやがて登り坂となり、駅につながりました。商店もそれほど多くない真鶴の町と海の静けさは、去りゆくフィルムで撮るのにふさわしい!
 帰る頃になってようやく、コダクロームで撮る題材は梅でも桜でもなく、静かな港町がジャストフイットだった事に気づき、真鶴を後にした私でした。
2008.04.03 Thu l 真鶴・湯河原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
真鶴港

 潮と魚の香りが漂う港で、船を眺めながらカメラをいじる。コダクロームになんとなく合いそうな郷愁風景。
2008.04.03 Thu l 真鶴・湯河原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
真鶴港

 昼食を食べた時間が遅かったので、魚を堪能する意欲は残念ながら無く、私は少し西日になってきた太陽に照らされた静かな港をのんびり撮影。ブログ用にとデジカメでも撮影。人もまばらな日曜の港に、釣りをする人が若干。ちょっとした哀愁風景。
2008.04.03 Thu l 真鶴・湯河原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
真鶴海岸

 岬からはバスで来た道を徒歩で引き返しました。岬の道は、意外にも山道な坂道で、私と同じように歩いている人もちらほらいましたが、小春日和な陽気で歩くには少し暑いくらいでした。
 道を下りきると、港が現れて海岸沿いを行く道になりました。青々とした海を望める道なりには、寿司屋などがポツポツあり、やがて魚市場が現れました。
2008.04.03 Thu l 真鶴・湯河原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
三石

 売店から下は岬の先端。その先に三石という岩が波に洗われています。海岸は砂でもなく岩でもなく、拳大くらいの石がたくさん転がっていました。そんな不思議な海岸風景を数枚撮影。
2008.04.03 Thu l 真鶴・湯河原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
真鶴岬

 真鶴駅からバスに乗り、真鶴岬の先端までやってきました。
 バス停近くの売店のガラス戸の前に猫がいて、ガラス戸越しに少女が猫をあやしている姿が、とてもほのぼのとしていい光景だったので、ポケットからデジカメを取りだし一枚撮影。
2008.04.03 Thu l 真鶴・湯河原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
曽我梅林

 それでもめげずに、持参のAF一眼レフミノルタα-9000を取りだし撮影散歩開始。風景は広角28mmF2.8レンズ、梅や近景は100mmF2レンズと、付け変えしながら撮り歩き。
 一時間ほど歩いたあと、御殿場線下曽我駅に到着。少し待つと国府津行きが来るようなので、それに乗る事にしましたが、まだ一時を回ったくらいの時間で、フィルムも10枚くらいしか撮っておらず、思案した末に海が見たくなり真鶴に移動しました。
2008.04.03 Thu l 小田原 l コメント (0) トラックバック (0) l top
曽我梅林の梅


 今回の記事は、私が別にやっているブログ「フリージア工房723号店」に昨年書いた記事をベースにしたものです。したがって、紀行そのものは2007年3月です。


 コダックのリバーサルフィルム「コダクローム」が、三月を持って販売終了となると聞き、慌てて買い求めた一月(2007年)。地元の量販店に三本だけあった内の一本を買いました。
 慌てて買った理由は、実は今までコダクロームを使った事がなく、前から一度使ってみたかった…という思いを抱いていたら、販売終了という事で慌てた!という流れです。
 あちこちの店を探しているようなコダクローム常用者の方、こんな私が貴重な一本を買ってしまいスイマセン。

 さて、入手したものの何を撮るか悩んだ私は、桜か梅を撮ろうと決め、結果は先日梅を撮りに行ってきました。

 富士山をバックに梅の花が咲く小田原の曽我梅林に、JR国府津駅から乗ったバスでやってきた私。バスを降りると梅の香りが一面漂っていて良い感じ。しかし、青空は雲が厚く富士山見えず。
2008.04.03 Thu l 小田原 l コメント (0) トラックバック (0) l top