久留和

 久留和の海岸のはずれにやってくると、夕日は色を変え始め夜の支度を始めた。周りには誰もいない。公園や駐車場のない海岸にやってくるのは地元の人や、私みたいな物好きだけだ。
 少し暗くなってきたので、デジカメの手振れ補正のスイッチをオンにする。聞こえてくるのは、波の音とシャッターの音だけ。
 日が沈んだあとは、近くのバス停から逗子駅行きのバスに乗って帰る。バス停の名前は「子産石(こうみいし」という。丸い形の石がこのあたりの海岸によく見かけられ、これを撫でると子宝に恵まれると言われる石である。その丸い石の特大版とも言うべき大きい石がバス停横に鎮座されていて、由来などの説明書きもあった。今は静かだが、この石を探しに訪れる人もいる海岸なのであった。

 子産石
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/g_info/l100004030.html

 この日の撮影デジカメ
コニカミノルタ α-7 DIGITAL  レンズ:ミノルタ 24~85mm F3.5~F4.5
 
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2008.02.23 Sat l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
久留和

 私は、どこで夕日を撮ろうか場所を考えつつ、砂浜をのんびり歩いた。慌てる事はない。三脚で場所取りをする必要もない。
2008.02.23 Sat l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
久留和

 立石で夕日を撮るのも良いかなと思っていたけれど、騒々しい雰囲気に気は変わり、立石から葉山寄りに北に位置する久留和へ向かう。
 ここは特に何かある訳ではないせいか、観光客はいない。地元の人が散歩しているだけだ。そんな普段着な海岸を夕日が染め始める。
2008.02.23 Sat l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
立石

 佐島を後にして、芦名、秋谷と引き返してきた。更に葉山方面に向かう。だんだん日が傾いてきたせいか、少し寒くなってきた。秋谷海岸の北側にある立石では、夕日を撮ろうという人が三脚を置いて場所取りをしていた。そして、その横の駐車場入口には順番待ちの車の列。突然どこかの観光地にやってきたような錯覚をおぼえる。
2008.02.23 Sat l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
佐島港

 ヨットハーバーを過ぎ、海沿いの道を左に大きくカーブすると佐島港が現れる。なかなか大きい漁港で、海上には漁船が幾艘も停泊している。
 太鼓の音が聞こえてきた。何事かと思って音の方向を確かめに行くと、神主さんが儀式を行っていた。地鎮祭であろうか?
 佐島の港からは天神島という小さな島に渡れる。渡ると言っても、全長10mくらいの短い橋を渡るだけなのだが、島の旅である。
 小さな島なのだが、沿岸には100種類以上の植物が繁殖していて横須賀市の自然教育施設も兼ねた島になっている。その入口に行くと門が閉まっていた。月曜日は休日だと入口に書いてあった。島の海岸は磯が広がり眺めも良いだけに残念。
2008.02.23 Sat l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
芦名

 秋谷で昼食をのんびりしたあと、再び散歩開始。秋谷海岸の近くには「大楠温泉」という温泉があるのだが、今日は入らずに隣町の芦名に向かう。
 芦名の町は人家はそれなりに建ち並んでいるが、歩く人も走る車も少なく、物音がしない路地を歩いていると、どこか遠い町の漁村に来たような錯覚をおぼえる。静かな小学校の横の小道を歩き海に出る。
 小さな芦名港の海岸から更に南に歩くとヨットハーバーが現れた。小さな漁村の旅から突然のリゾート気分。

2008.02.23 Sat l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
秋谷

 2008/2/11 三浦半島西海岸紀行

 風が少し冷たい青空の休日。私は京急の新逗子駅から葉山まで歩いていた。今日は、このまま三浦半島西海岸を散歩するつもりだった。ところが、コンビニで調達する予定の昼食を、コンビニの場所を勘違いして買いそびれたまま長者ヶ崎にまで来てしまった。この先にはしばらく食事出来る店はない。長者ヶ崎に食堂はあった筈で、その先の峯山にはレストランがあった筈だが、今日は予算節約で来ているのでそのあたりの店はスルーして、この先の秋谷にあるコンビニでパンを買う事にした。
 長者ヶ崎からバス移動。10分とかからずに秋谷に到着。この辺りは葉山町ではなく横須賀市になる。秋谷の海岸で砂浜に置かれた石に腰掛け昼食。私の前に母娘もやってきて昼食を始めた。地元の人なのだろうか?この辺りは人も少なく静かだ。海の向こうに遠く江ノ島が見える。
2008.02.23 Sat l 横須賀西部(相模湾側) l コメント (0) トラックバック (0) l top
国道駅

 国道側とは逆の鶴見川の方から女性が歩いてきた。釣り船屋の関係者らしく、サッシ戸を開けて事務所に入っていった。
カラーで撮っているのに、不思議とモノクロな世界が写し出されるガード下。昭和の残像だけではなく、そこにもちゃんと平成の日常が存在しているようで、少し安心した。
2008.02.17 Sun l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
国道駅ガード下

 再び、ガード下を歩く。この駅のガード下には、戦争時の弾の痕が残っているという。板張りの壁にその痕があった。遙かなる昭和の残像がひっそりと陽射しに照らされている。
2008.02.17 Sun l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
国道駅ホーム上の時刻表

 少し暗く狭い階段を上がりホームに出てみた。時刻表を見ると、日中は一時間に3本くらいの本数。
 ホームには誰もいない。
2008.02.17 Sun l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
国道駅改札

 改札は自動改札ではない。かろうじてSuicaのタッチパネルがあるだけの無人駅。木枠の改札の向こうでは自動販売機の明かりが場違いなほど明るく輝いている。

2008.02.17 Sun l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
国道駅

 昼間でも薄暗いガード下は、近くの鶴見川から出ている釣り船の事務所や飲み屋などが数軒並んでいる。そして、人通りも少ない。電車の本数も少ないからであろう。
2008.02.17 Sun l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
国道

 2008/2/10 鶴見線国道駅の午後

 買い物で出かけた日曜の午後、デジカメ片手にぶらりとやってきたのは「鶴見線国道駅」。昔ながらの雰囲気の残るガード下を歩いてみる。
2008.02.17 Sun l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
京急川崎

 新しい町の色に染まりつつある川崎が10年後はどんな町になっているのかはわからないが、京急川崎駅の周りの雑然とした風景。それは、立ち飲み屋であったり、質屋であったり、パチンコ屋であったり、牛丼屋であったり…は、変わらないような気がする。根拠も自信もないけれど、それが町の色というものなのだろう。
京急川崎で待ち合わせた友人と合流し、京急に乗って横浜に。今日は、横浜三ツ沢球技場でJ2リーグ横浜FC-川崎フロンターレの試合である。スタンドに入ると、アウェーの立場の川崎の方がサポーターは多かった。川崎のチームを愛する人達、川崎の名のもとにたくさん集まっている姿は頼もしくもあった。
2008.02.13 Wed l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
川崎駅周辺

 そんな八丁畷から川崎駅へと向かって行くと、少しずつ賑わいの中に吸い込まれていくような感覚に包まれる。右には綺麗な映画街、左には大型カメラ電器店。
JR川崎駅の周りは、この10年くらいの間に変貌を遂げている。大型カメラ電器店は、東京から埼玉方面に展開する某有名鉄道系百貨店が閉店した跡地に、建物はそのままにオープンした。その某有名鉄道系百貨店でさえ、なし得なかった川崎にたくさんの若者を呼び込む事…ところが、今はたくさんの若者が川崎を訪れるようになってきたという。その半面、かつて労働者の町と言われ、臨海部の工業地帯で働く人達の集う町だった川崎の色は消えつつあるように見える。
2008.02.13 Wed l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
八丁畷

 駅を眺めた後は、競馬場の前へと出て川崎駅方向に向かう。途中、旧東海道近くにある堀之内という夜の町として名高い町の、住宅街としての昼間の風景を撮る。住宅街ではない方の写真は、昼間でも立っている呼び込みの人達が壁となって断念。
 八丁畷(はっちょうなわて)は、京急の線路上をJR南武線の支線(地元の人は浜川崎線と呼んでいる)が走っている。そのJRのガード下は、何軒か商店が入っている。人通りは決して多くなく、のどかな空気が流れている。
2008.02.13 Wed l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
港町

京急沿線撮影日誌 第九日目

 2004年4月29日 川崎周辺編  (天気・快晴)

ホームタウンの名のもとに

 この撮影紀行を2004年2月に始めた時は、全10回ちょっとで終わらせるつもりであった。ところが色々な町を撮っているうちに、全駅を丹念に回って沿線の風景をたくさん撮りたいと思うようになってきた。そうなると、撮りこぼしはしていられなくなってくる。4月初旬に回った大師線沿線の撮影の時に回れなかった港町(みなとちょう)に、京急川崎・八丁畷の本線上の川崎市内の駅を加えた撮影に出かけた。初夏を思わせる好天の日である。
 この日、午後からは友人とサッカーを観に行く約束をしているため、午前中に駆け足で撮影をする事になった。今日の撮影地は地元なので、自転車で回る。まずは港町からだ。
 港町は駅名だけ見ると、海のそばにでもありそうな駅だが、実際は多摩川のそばにある駅で、裏手には日本コロンビア工場、駅を出て国道を渡ると川崎競馬場という立地にある。競馬のない日は、町の裏にある静かな駅という感じである。駅近くには町工場が多く、まずはそんな風景から撮影。
 続いて駅の裏手に回り、朝のラッシュ時にコロンビアへの通勤者向けに開設される臨時改札口を撮影。この小さな臨時改札口だけを眺めると、どこかのローカル線の駅の風情である。自動改札ではない改札口も大都市では珍しくなってきた。
2008.02.13 Wed l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
戸部

 狭い改札口横には立ち食い蕎麦屋、ホーム上の階段の古びた囲い、戸部の駅は昭和初期の開業当初の雰囲気を残す造りであった。
2008.02.09 Sat l 横浜港周辺 l コメント (0) トラックバック (0) l top
戸部

 新高島から戸部まで歩き、本日の締めを京急で終える。夕日に照らされたガードは古く、小さな駅も昭和初期の面影が残る。
2008.02.09 Sat l 横浜港周辺 l コメント (0) トラックバック (0) l top
元町・中華街駅

 南区から、金沢区や元町へと足を延ばした午後、開通して間もない「みなとみらい線」に乗り元町・中華街駅から新高島駅へ向かう。駅を降り地上に出るとそこは広大な空き地が広がる。まだ開発はこれからといった雰囲気だ。やがて、この地に日産本社が移転してくる。
2008.02.09 Sat l 横浜港周辺 l コメント (0) トラックバック (0) l top
弘明寺

 井土ヶ谷を過ぎると店がだんだん少なくなり、郊外の風景になってくる。鯉のぼりを出している民家があり、もうそんな季節なのだなと実感する。
 県道から逸れて弘明寺(ぐみょうじ)商店街に入る。古びた構えの不動産屋の前で老夫婦が不動産物件を眺めている。弘明寺からは、電車に乗り一駅先の上大岡へと行く。上大岡は京急沿線では、横浜、品川に次ぐ乗降客の多い駅という事だけあって、駅は大きく駅前も賑わっている。頭上に京急百貨店がそびえるホームは暗いが、それがまた他の駅とは違った風格を感じさせる。
2008.02.09 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
井土ヶ谷

 南太田から井土ヶ谷へと商店の並びは続くが、井土ヶ谷駅の辺りは割と新しめの店が増えてくる。南太田駅前にはなかったファミリーレストランも井土ヶ谷にはある。駅の近くに団地があるのが理由だろうか。駅の周りは少し変化をしたが、県道沿いは変わらず庶民的な店が並ぶ。古びた構えの日用品店、ラーメン屋…。
2008.02.09 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
南太田

京急沿線撮影日誌 第八日誌

 2004年4月21日 横浜南区中区西区編  (天気・快晴)

青空の下の庶民派通り

 前回に続き、今回も平日休みの横浜撮影紀行である。横浜1DAYフリーきっぷという京急発行の横浜中心部の私鉄地下鉄バスなどが乗れる切符を手に青空の下、出発。
 最初の下車駅は南太田。この辺りの駅は降りた事のない駅が続くが、この駅も降りたのは初めてである。いつも電車で南太田を通り過ぎる時に気になっていた、緑色のとんがり屋根が印象的な清水ヶ丘教会の近くへと足を運ぶ。教会のある西側は坂道になっており、細い道が右に左に曲がり交差する。県道が走る東側は道路沿いに昔ながらの風情の商店が並び、庶民的な佇まいだ。高校野球の強豪、Y校こと横浜商業もこの通りにある。その名も「Y校前」というバス停があったりする。
2008.02.09 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 2004年に行った京急沿線撮影シリーズの記事を再び掲載します。今度は二回分です。
2008.02.09 Sat l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浜諸磯

 太陽が海に沈んだ。港の方へ向かおうと後ろを振り返ると、満月がまだ青い空に浮かんでいた。

 帰りは、17:31浜諸磯始発のバスに乗った。早い時間だが実はこれが最終バス。マイクロバスみたいな小さな路線バスは鉄道の駅までは行かない。浜諸磯からのバスは全て駅には向かわない系統になっている。私は終点のひとつ手前「三崎港」バス停で降り、三崎口駅行きに乗り換えた。日の落ちた三崎港には、まだまだ大勢の観光客がいるようで、別世界の賑わい。小さな港と小さな浜、小さな路線バスの旅は、ここで幕を閉じた。
2008.02.02 Sat l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浜諸磯

 灯台のある浜辺から横の岩場に移動して、沈みゆく太陽を追いかけた。この岩場は来る度にカップルが夕日を眺めている。大体、停まっている車のナンバーは県外だったりする。知る人ぞ知るスポットなのかもしれない。
2008.02.02 Sat l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浜諸磯

 やがて日が沈み始め、何枚か写真を撮りながら、太陽が海の中に吸い込まれるまで浜にいた。夕日のオレンジと空のブルーと雲の形がとても良い。
2008.02.02 Sat l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浜諸磯

 夕日と小さな浜辺の灯台。吹く風は冷たいけど、まったりした時間。
2008.02.02 Sat l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浜諸磯

 既に午後の太陽は海を金色に照らしながら、西日の太陽になっていたので、今日の夕日写真はここで撮影する事に決定して、荷物を置いてしばらく海を眺めていた。犬を連れたおじさんが現れたくらいで、ここも人がいない。小さな砂浜なので、ワイドな眺めではなかったけど、この夕日と海岸の眺めをひとりじめしているのは贅沢に思われた。
2008.02.02 Sat l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浜諸磯灯台

 港の端に神社があったので参拝。こういう小さな町の小さな寺社に参拝するのは好きです。神社の先は小さな岬になっており、今までそこには行った事がなかった私は興味津々で先へ進んだ。草むらの小径を抜けると、そこには小さな浜と小さな灯台が建っていた。
2008.02.02 Sat l 三浦 l コメント (0) トラックバック (0) l top