入生田
 強羅駅から登山電車に乗った。帰りもそれなりに混んでいたけれど、行きのようなラッシュ的混雑ではなかったので助かった。
 箱根の景色を堪能しながら箱根湯本駅に着き、ここで小田原行きに乗り換える。ひとつめの入生田(いりうだ)で降りる。これで、過去の訪問とあわせて箱根登山鉄道の駅にすべて下車した。(このブログのカテゴリー「箱根」にすべての駅が掲載されています)
 入生田駅から徒歩20分ほどのところにある長興山紹太寺で桜まつりが開催されており、樹齢約340年と言われるしだれ桜があるそうなので行ってみようかと思ったけれど、時間的に厳しくなってきているので思案の末に断念した。
 しかし、入生田駅の上りホームの脇にもしだれ桜がある。奇麗なピンクの花を咲かせたしだれ桜の横をロマンスカーが走り抜けていく。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
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2015.04.19 Sun l 箱根 l コメント (0) トラックバック (0) l top
強羅
 宮城野の町を散歩して、強羅に戻る。先ほど歩いた近道を行くのだが、来る時と違って上りになるので急な階段を上がっていくことになる。
 強羅の駅の裏にある住宅街まで出てきた。もう少し強羅を見てみたいので散策してみることにする。駅から強羅公園のほうは土産物屋や旅館が並んで賑やかなのに対して、駅の西側は家が並ぶエリアだ。そこに「函嶺白百合学園」というミッションスクールがある(小学校、中学校、高等学校)。宮ノ下について書いた記事の中で箱根出身のライター山口由美さんの著書を紹介したけれど、この学校は山口さんの母校で、本の中でもこの学校について書いた話がある。箱根に私立の学校がある事を知らなかった私は大いに驚き、そしてどんな感じの学校なのか見てみたいと思い足を運んでみた。
 少しだけ勾配になっている道に沿って石垣が現れ、その石垣の向こうに校庭があるのだとやがて気づく。小さな門が現れた。そこが函嶺白百合学園だった。ちなみに、函嶺(かんれい)とは箱根を意味する古い別名だそうである。
 春休み期間で静かな校内とはいえ、さすがに門の所から学校を撮影するのは遠慮しつつ、奇麗な校舎を少し眺める。
 学校から駅に向かう。学校のまわりは観光客でごった返す駅構内とはうって変わって静かな住宅街で、緩い坂道が箱根であることをようやく思い出させてくれる。坂の上のほうに向かって行くと、その先は別荘地帯で、先ほど乗ったケーブルカーは別荘への足にもなっている。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
※ 今回の箱根紀行は一日二回更新しています。
2015.04.18 Sat l 箱根 l コメント (0) トラックバック (0) l top
宮城野
 宮城野橋を渡ると交差点が現れた。商店、金融機関、バスの車庫、景色に生活感がある。温泉もある所なのだけれど、観光地という景色ではないのが新鮮に感じられるのは、ここまで観光客で満員の電車に揺られてきたからだろうか。
 表通りを歩いてみたりしたあと、裏道に入ってみた。郵便局もあれば花屋もある。おばあさんが買い物に歩いている。箱根登山鉄道の沿線からほんの少しはずれると、こんな風景があるんだなと嬉しくなる。
 それでも、ちゃんと観光客向けにかカフェもあった。それが裏道にあるところが奥ゆかしい。知っている人が来てくれればいいという温泉町なのだろうなと思うのだった。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
※ 今回の箱根紀行は一日二回更新しています。
2015.04.18 Sat l 箱根 l コメント (0) トラックバック (0) l top
宮城野
 強羅駅からは、強羅公園や強羅温泉とは逆側にある方向に歩く。この先、早川を越えた向こう側に宮城野という町があり、地図で見た時に行ってみたいなと思っていた。
 強羅から宮城野まではヘアピンカーブの続く坂道で、道幅も狭く歩道もないので歩きにくい。気を遣いながら歩いていると近道を見つけた。それは、坂の中に作られた階段で、木々に囲まれて薄暗いけれど、前を見ると地元の人らしき女性も一人で歩いているので結構利用されているようだ。
 階段が終わり平坦な道になると建物が見えてきて、やがて先ほどの強羅からの道と合流する。ほどなく道は宮城野橋という橋で早川を越える。その向こうは、宮城野温泉などがある宮城野だ。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
※ 今回の箱根紀行は一日二回更新しています。
2015.04.17 Fri l 箱根 l コメント (0) トラックバック (0) l top
早雲山
 早雲山駅前で景色を楽しんでから、さて歩いて強羅まで下りてみようかなと思ったけれど、道路に出て道を見るとその勾配に気持ちが後ろ向きになり駅に戻った。
 ケーブルカーのホームは芦ノ湖観光を終えてロープウェイから乗り継いできた乗客で混んでいる。次の便にしょうかなと思ったけれど、駅員さんの「この次は23分後になります」という声に導かれるようにして混雑する車内に乗り込む。
 ケーブルカーは電車と同様、箱根登山鉄道によって運営されている。強羅から早雲山まで1.2kmという距離だが、両駅の標高差はなんと214m。それだけの勾配をケーブルカーは登り下りしている。面白いのは、この僅かな距離でありながら中間駅の数が多い事で、強羅駅から順に、公園下駅、公園上駅、中強羅駅、上強羅駅、そして早雲山駅となる。線路は単線で、公園上と中強羅の間に行き違いをするために線路が二本になる箇所がある。
 早雲山駅の写真でおわかりいただけるように、ホームも車両も斜めになっている。これはケーブルカーの特徴で、こういう光景はまさに日常では見られない新鮮な眺めだ。
(SONY NEX-6 LENS:SONY E 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
※ 今回の箱根紀行は一日二回更新しています。
2015.04.17 Fri l 箱根 l コメント (0) トラックバック (0) l top