港町
 以前、フィルムカメラの時代、ミノルタのα9000を中古で買って一眼レフを趣味として始めようとした。それまで一眼レフはキヤノンのEOSを使っていたが、趣味というほどではなく、持っているレンズも買った時に付いてきたトキナーのダブルズームの二本と、通称撒き餌レンズことキヤノンEF 50mm F1.8 Ⅱだけだった。
 ミノルタのレンズを少しずつ買っていった頃、標準ズームも欲しくなり物色していた。単焦点派だったが、ズームも持っていたい。24mmスタートに惹かれ、またその描写に定評のあった24-85mmを買った。中野の某有名店で新品が14800円で売っていたのだ。ミノルタのAマウントはデジタル化が遅れたので、レンズ相場が値崩れしていた。
 このレンズ、いわゆるヌケのいい描写というものだろうか、晴天の海などを撮るととてもいい感じに撮れた。しかし、描写と引き換えに重さが少しあり、常時携行する一本とはならなかった。
 そんな24-85mmを久々に使ってみた。前玉が少し汚れていたが、ズームリングも滑らかで、まだまだ現役感がある。向かったのは京急大師線の港町駅。
 京急は開業120年ということで、大師線にラッピング電車を走らせている。歴代のカラーリング4パターンを四両に施している。それを撮影してみた。個人的には赤と黄色の塗り分けはインパクトがあって面白いと思った。
 写真はトリミングして四隅をカットした。なので、中望遠で撮ったくらいの画角になっている。久々に使ってみて、やはりこのレンズは好きだなと思った撮影行となった。フルサイズミラーレスは温故知新を味わえるカメラだ。
(SONY α7Ⅱ LENS:MINOLTA AF 24-85mm F3.5-4.5 NEW ※LA-EA4使用)
 京急120周年ラッピング電車についての記事
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2018.05.05 Sat l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
生麦
 国道駅を出てみた。旧東海道が細い商店街となっている道だ。商店街と言っても、魚屋が中心で、道を隔てたすぐ近くを流れる鶴見川に漁船がつながれている。
 今回のチェックで、まだ絞り開放で撮っていないことを思い出し、鶴見線のガード下で何枚か撮ってみた。遠くのものより、近くのものを撮ることに向いている広角レンズみたいである。
 次回KマウントレンズをソニーEマウント機に付ける時は、フィルム時代のレンズを付けてみたい。絞りリングがレンズに付いているので、使い勝手はそちらの方が良さそうだ。
(SONY NEX-6 LENS:PENTAX DA 21mm F3.2 Limited ※KIPONマウントアダプター使用)
2018.05.02 Wed l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
国道
 レンズやカメラを買った時のテストの地である鶴見線にやってきた。今回買ったのはマウントアダプターだが、どんな塩梅になるのか試すには、慣れ親しんだ国道駅は最適である。
 国道駅はガード下に改札と僅かばかりの商店が連なる、昭和初期のムードを今に伝える駅だ。こういう暗い所だと高感度チェックに適している。
 思えば、このNEX-6を買った時もここに来た、その時はモノクロ描写が想像以上に良くて気に入ったことを思い出す。
 今回もモノクロで何枚か撮ってみる。逗子の海では遠景の解像感が今一つにも思えたが、こういう狭い場所ではなかなかに思えた。元々ペンタックスのボディで使っても、解像感を売りにしたレンズではなかった。
 マウントアダプターの分の厚みを考慮しても、レンズの薄さはスナップに適したコンパクトさだ。海や山で風景を撮るというよりも、街角スナップで活用してみたくなるレンズだ。
(SONY NEX-6 LENS:PENTAX DA 21mm F3.2 Limited ※KIPONマウントアダプター使用)
2018.05.01 Tue l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浅野
 天気が良い午後。猫たちは昼寝の時間だ。黒白の猫はしばらく自分にくっついていたのち、ホーム上に寝転んだ。
 鶴見線の駅の猫は人に懐いている。乗客が多い路線ではないが、最近は観光で訪れる人も少なくない。私がカメラを構えている間も、おそらく海芝浦に向かうと思われる家族連れやカップルがホームに居た。こうして訪れる人達から可愛がられているのだろう。
 のどかな時が流れる無人駅で猫と遊び、機材テストを済ませ、風の強くなってきた道をあとにした。
(SONY α7Ⅱ LENS:MINOLTA AF 50mm F1.4 AFマウントアダプターLA-EA4使用)
2018.04.18 Wed l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浅野
 一匹の猫を追っていくと、もう一匹も現れた。この二匹は仲がいいらしい。三毛の方が黒白の尻尾を触ったら軽く喧嘩となった。まあ、じゃれあっているような展開である。
 すぐ喧嘩は止み、黒白の方は自分にくっついてくつろぎ始めた。写真を撮ろうにも近すぎて撮り辛い。そうこうしているうちに、三毛は寝てしまった。
 フルサイズは毛の一本一本を描写してくれる。ブログだと圧縮画像になってしまうのが残念だが、猫の毛並みの質感が伝わってくれば幸いである。ミノルタのこの50mmは絞り開放付近だと妙に柔らかい描写になるので、なかなか扱いは気難しいレンズだけど、APS-Cで使うより本来の画質の良さが出るような気がした。設計の古いレンズなのに大健闘だ。
(SONY α7Ⅱ LENS:MINOLTA AF 50mm F1.4 AFマウントアダプターLA-EA4使用)
2018.04.16 Mon l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top