妙隆寺
 鎌倉駅で降りると初夏を思わせるような陽気だった。桜が咲いているうちに訪れようとやってきた。
 若宮大路を渡り、細い道に入っていく。訪れるのは二回目となる妙隆寺にやってきた。ここは鎌倉幕府に仕えた千葉氏が日英上人を迎えて建立したお寺である。
 室町幕府六代将軍足利義教(よしのり)の悪政を戒めた第二祖の日親上人は、弾圧されて拷問を受けたと説明版にある。ついには焼けた鍋を被らされ「鍋かむり日親」と呼ばれたとも書かれてある。
 信念の人、日親上人が寒中、百日間水行をしたという池も境内に残されている。背筋が伸びる思いで手を合わせた。
(PENTAX Q LENS:PENTAX 01 STANDARD PRIME ※135判換算47mm F1.9)
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2018.04.19 Thu l 鎌倉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浅野
 天気が良い午後。猫たちは昼寝の時間だ。黒白の猫はしばらく自分にくっついていたのち、ホーム上に寝転んだ。
 鶴見線の駅の猫は人に懐いている。乗客が多い路線ではないが、最近は観光で訪れる人も少なくない。私がカメラを構えている間も、おそらく海芝浦に向かうと思われる家族連れやカップルがホームに居た。こうして訪れる人達から可愛がられているのだろう。
 のどかな時が流れる無人駅で猫と遊び、機材テストを済ませ、風の強くなってきた道をあとにした。
(SONY α7Ⅱ LENS:MINOLTA AF 50mm F1.4 AFマウントアダプターLA-EA4使用)
2018.04.18 Wed l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浅野
 一匹の猫を追っていくと、もう一匹も現れた。この二匹は仲がいいらしい。三毛の方が黒白の尻尾を触ったら軽く喧嘩となった。まあ、じゃれあっているような展開である。
 すぐ喧嘩は止み、黒白の方は自分にくっついてくつろぎ始めた。写真を撮ろうにも近すぎて撮り辛い。そうこうしているうちに、三毛は寝てしまった。
 フルサイズは毛の一本一本を描写してくれる。ブログだと圧縮画像になってしまうのが残念だが、猫の毛並みの質感が伝わってくれば幸いである。ミノルタのこの50mmは絞り開放付近だと妙に柔らかい描写になるので、なかなか扱いは気難しいレンズだけど、APS-Cで使うより本来の画質の良さが出るような気がした。設計の古いレンズなのに大健闘だ。
(SONY α7Ⅱ LENS:MINOLTA AF 50mm F1.4 AFマウントアダプターLA-EA4使用)
2018.04.16 Mon l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
浅野
 カメラやレンズを購入するとテストする場所。私にとっては鶴見線である。勝手知る場所で、今までに何度か撮ったようなシチュエーションで撮影する。違いがわかるのだ。まあ、細かく分析している訳ではないので、気楽に撮影していこう。
 やってきたのは浅野駅。ここは鶴見線の本線と海芝浦へ分かれる支線とが分岐する駅。本線は一面二線の島式ホーム。支線は二面二線の対向式ホームとなっている。
 鶴見線は鶴見駅以外は無人駅となっているので、この浅野駅も駅員の姿はない。ただし、貨物列車を管理する職員の詰所があり、その建物が駅舎のように建っている。
 改札を入りまっすぐ行くと支線ホーム。右手の構内踏切を渡ると本線ホームとなっている。支線ホームの所には猫が住んでいるので、遊びながら撮影できたら良いなと思っていると、さっそく姿を現した。まずは風景用に装着していた28mmレンズで後ろ姿を撮ってみる。
(SONY α7Ⅱ LENS:MINOLTA AF 28mm F2.8 AFマウントアダプターLA-EA4使用)
2018.04.15 Sun l 川崎南部・鶴見 l コメント (0) トラックバック (0) l top
大岡川
 蒔田から南太田に向かって歩いた。途中、大岡川が流れている。この川は川沿いに桜並木があり、もう少し下流である黄金町から伊勢佐木町あたりだと桜まつりも行なわれているほど、桜が身近な川だ。
 空は曇りだが、桜の花が並ぶ眺めは綺麗だ。橋の上で足を止めてパノラマ撮影する。
 私はパノラマ写真はもっぱらiPhoneで撮っている。通信手段は携帯電話に、ネット閲覧はタブレットにしたので、今はスマートフォンの使用目的は、このiPhoneでの写真撮りと音楽を聴くためのものとなっている。撮影もこの通り、スイングパノラマで撮影することが多い。
 パノラマ撮影に特化したコンデジがあったら欲しい。撮影者がスイングするのではなく、レンズがスイングするようなカメラ。フィルム時代はあったようだが、デジタルで出ないだろうか。1インチセンサーあたりを積んで、レンズ描写もいいものが欲しい。
 パノラマモードが独立しているソニーのカメラ、特にRX100あたりを使えば、その要求に近いものとなるが、レンズがスイングするギミックが欲しいのだ。などと考えたが、まあ売れないだろうと冷静になった。
(iPhone5)
2018.04.14 Sat l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top
蒔田
 桜が咲いた頃、iPhoneを片手に横浜市南区界隈を歩いてみた。パノラマ写真を撮ろうという訳である。
 横浜駅から市営地下鉄ブルーラインに乗ってやってきたのは蒔田(まいた)駅。ここは中世には蒔田城という城があった所である。
 蒔田城は戦国時代に北条氏に仕えた吉良氏の居城とされる。ただし、あまり史料がないため「まぼろしの城」とも言われている。
 現在、城があったとされる場所には「横浜英和学院」という女子校が建っている。明治時代に設立された歴史のある学校で、この学校のグラウンドの改修工事の際に、戦国時代のものと思われる火鉢のかけらが出土したそうだ。
 学校とあって、迂闊に城跡には入り込めないが、周囲には桜が見事に咲いていた。地下鉄の駅から徒歩5分ほど。階段を上がって小山の上に出た場所である。この小山が城の一部だったのだろう。
 大船の玉縄城もそうだが、城跡が女子校になっているというケースは、「現在も容易には侵入できない」という堅牢さが感じられて、「さすが北条氏関連の城だ」と唸ってしまうのだ。桜を撮ったら手短に退散するしかない。と言いつつも、学校の周囲を一周してみてから小山を下りたのだった。
(iPhone5)
2018.04.13 Fri l 横浜郊外 l コメント (0) トラックバック (0) l top